&ref(img/keraunos.png,nolink);

#contents

*概要 [#m137203f]

星間の禁域の「雷獄華ケラヴノス」に関する攻略情報をまとめたページとなります。

**はじめに [#g0ca9614]

ケラヴノスは大幻獣「ベインチェイサー」の「亜種」にあたるボスです。
しかしながら、(大幻獣の中でも比較的簡単な)&color(red){''ベインチェイサーと比べると遥かに難易度が高い''};ため、
ガープの進化素材を集めるためならばベインチェイサー戦で数をこなすことをおすすめします。

ただしケラヴノスEXの初回撃破および完全撃破(またそれ以外の難易度でも低確率ドロップ)で
入手できるSSRオーブ(カウンターなら誰でも装備可)は、真珠姫ルゥルゥの攻略に非常に役立つ性能になっています。
1個でいいので入手できると、ルゥルゥ戦の高難易度がかなり安定しやすくなります。

*敵ステータス [#a8150c41]

#region(アップデートによる調整履歴)
-2019/11/21 感電確率が減少(N40%→30%、H60%→40%、VH75%→50%、EX100%→70%)
#endregion

**雷獄華ケラヴノス(カウンター/ファイター/覚醒ゲージ5) [#k8591a26]

|難易度|状態|HP|攻撃力|防御力|速度|特性|種族|h
|LEFT|LEFT|RIGHT|RIGHT|RIGHT|RIGHT|SIZE(11):LEFT:150|LEFT|c
|N(Lv50)|通常|12648|768|2577|353|「雷纏い」&br;自身への地形が無効になる。さらに攻撃時、感電の敵にダメージが[1.7倍]になり、[30%]の確率で2ターンの間、敵を感電状態にする|大幻獣|
|H(Lv60)|通常|30338|1134|4204|494|[1.8倍]、[40%]|~|
|VH(Lv70)|通常|35095|1389|5004|543|[1.9倍]、[50%]|~|
|EX(Lv70)|通常|51072|1673|6500|594|[2倍]、[70%]|~|

|難易度|スキル|覚醒スキル|奥義|h
|LEFT|SIZE(11):LEFT:200|SIZE(11):LEFT:200|SIZE(11):LEFT:200|c
||雷尾針『雷解き』|雷尾槌『迅雷』|雷撃球『滅雷』|
|N(Lv50)|敵全体に掛かっている強化を解除し、攻撃力0.9倍の雷ダメージ|敵単体に攻撃力0.7倍の3連続雷ダメージ|全体に攻撃力1.2倍の雷ダメージ。さらに2ターンの間、自身へのスキルフォトンからのダメージを[20%]軽減|
|H(Lv60)|~|~|[30%]|
|VH(Lv70)|~|~|[40%]|
|EX(Lv70)|~|~|[50%]|

*攻略の基本となる情報 [#yd2a38c8]

**敵の特徴を把握する [#k2b3f4f1]

ケラヴノスの主な特徴は以下のとおりです。

-''非常に高い防御力(EXだと6500)''
-特性により地形無効(突風&火、滞水&雷といった大ダメージは狙えない)
-''すべての攻撃で感電付与(EXで70%)''
-感電状態で味方が攻撃を受けると被ダメージ増加
-スキルは強化解除→ダメージの順のため、バリア等も剥がされダメージを受ける
-技倍率自体が高い攻撃はないため、感電状態でなければそれほど攻撃は痛くない

防御力が高いことや地形無効も強力ではありますが、なにより&color(red){''すべての攻撃で感電付与される''};のが難点です。
しかもこの状態でダメージを受けるとダメージが1.7~2倍になるため、どんどんパーティが崩されていきます。
また通常スキルが全体強化解除のため、回数バリアや無敵化などで単純に対処できないのも非常に厄介です。

**感電への対策を考える [#x001258e]

難易度ごとに感電付与の確率が上がり、&color(red){''EXでは70%と高確率で感電''};になります。
この感電とどう向き合うかが、ケラヴノス戦での最大のポイントです。

***感電無効のマスエフェクトがあると非常に楽 [#mffb83cf]
&color(blue){''感電無効のマスエフェクトがあれば、攻略難易度は大きく下がります。''};
カウンターなら''[[フルフルC>フルフル(カウンター)]]''、バーストなら''[[アガレス]]''・''[[インプ]]''が該当します。

特にアガレスはスナイパーに防御無視まで与えられるため、EXの防御力6500も気にする事なく撃破できます。
さらにアガレスはもともとHPが非常に高いため、エンブリオなしで育成できる星4.5でも十分にEXまで対応できます。(5997まで上がります)

あとは対ファイターのセオリー通り、前衛ワントップの形で安定するでしょう。
この時、バースト内に盾役や回復役の適任がいなければ、他スタイルのキャラでも構いません。
その場合はもちろん、奥義回復が可能なキャラを起用したり、下記の感電対策・治療手段を用意します。
バーストスナイパーが充実している場合、全員スナイパーにしてクラス補正ダメージを無くし、複数の列回復オーブで戦う、という手もあります。

アガレス以外は防御無視マスエフェクトを持たないため、攻撃手段を別途考える必要があります。
***感電耐性をつける [#yf5b92bf]

感電無効MEがない場合の対処法は何通りか考えられますが、まずひとつが単純にオーブで感電耐性をつけるものです。

カウンターであれば、常設イベント[[上書きされた忠義]]で入手できる''カウンターSSR「槍の幻獣体ブニ」''が特におすすめです。
EXでも感電を無効化できるため、スキルが非常に重要なキャラ(たとえばスキルで回復する[[マルバス]]など)に装備するか、
前衛盾キャラ(かばわなくても前衛一人ならターゲットは自動誘導できます)に感電時ダメ2倍を防ぐ目的で装備等が良いでしょう。

そのほかラッシュのRオーブには「マジックラット」「マモルフィ」「ソルジャーバグ」と40~48%の感電耐性持ちがあるため、
''[[アンドラス]]のマスエフェクト(状態異常耐性50%)と組み合わせる''ことで確実に感電を予防できます。

バーストの場合、メインクエストをかなり進んでからですが、ステージ66で耐性40~48%の「大王吾妻」が手に入るため、
これと[[サレオス]]・[[ヒュトギン]]のMEを組み合わせることも可能です。

その他、EXでも確実に無効化出来るオーブは召喚SSRのアイビー(バースト)か、リムペレティ(カウンター)などがあります。
運よく所持しているのであれば持ち込むと良いでしょう。
※オーブごとの詳しい耐性を調べたい場合は、[[オーブ検索]]のページへ

***感電を回復する [#n288e135]

感電になってしまうことを前提としてパーティを組むという方法もあります。
つまり状態異常になったらすぐに回復するという戦い方です(もちろん耐性案と組み合わせるのも手です)。

ただし状態異常治癒ができる[[アンドラス]]・[[セーレ]]・[[サレオス]]等はいずれもスキル使用を必要とするため、
そもそも本人が感電していると治癒もできません。

そのため、この戦闘では&color(blue){''カウンターのRオーブ「シルバートーム」がおすすめ''};です。
味方全体の状態異常を治療、かつ使用間隔も1ターンと優秀なので、2人以上に持たせると毎ターン使用もできます。
とくにヒーラーよりも素早さが高いキャラに持たせた場合、(ヒーラーがケラヴノスより早ければ)スキルでの回復が確実にできます。
''マスエフェクトなども含めて、素早さ調整は念入りに''行いましょう。

***感電を予防する [#sbddcbff]

[[ユフィール]]・[[サキュバスB>サキュバス(バースト)]]のスキルやカウンターのSRオーブ「古の狂竜」を使うと、状態異常を予防できます。
ただし、ケラヴノスのスキルは強化解除→攻撃の順のため、スキルを受けると予防は意味がなくなり感電します。

こう書くと一見、状態異常予防はさほど意味がなさそうに見えます。
しかし、逆に言うと''スキルさえ受けなければ強化解除は伴わない''ため、感電予防効果を維持することができます。
連発の難しい古の狂竜はさすがに厳しいですが、
ユフィール・サキュバスBであればこまめにスキルをかけることと、スキルフォトンをなるべく敵に取らせないことを意識していれば十分に役立ちます。
サキュバスBの場合奥義で感電回復→自分にチェインして再度スキルで予防をかける、という動きができるため敵にスキルを使われた場合も比較的容易にリカバーが可能です。

**攻撃方法を考える [#p3cee276]

また高い防御力(EXでは6500)に対して、どのようにダメージを通すかもあわせて考える必要があります。
また本項に記載の内容以外にも、[[輝竜アシュトレト>輝竜アシュトレト討伐]](EXで防御力5000)も参考になると思います。

なおケラヴノスは&color(red){''難易度が上がると(おそらくVH以降)、防御力ダウンへの高い耐性がつく''};模様です。
そのため、ここでは防御ダウン案は除外しています。

***防御無視攻撃 [#kcd3dd9b]

おそらく、もっとも正攻法となる攻撃手段です。
#includex(戦術逆引き4,section=(filter=^防御無視$),titlestr=off,firsthead=off)

とくにバーストには防御無視のマスエフェクトを持つキャラは多数いますが、バースト前衛だと感電対策が限られてしまうため、
この戦闘ではやや扱いにくいと思われます。

そのため防御無視をつけるなら、スナイパーへのマスエフェクトが乗る''アガレス、[[フォラス]]が適しています。''
この際、前衛に槍の幻獣体ブニを装備した盾役を置くなどして後衛への被ダメージは極力避けると良いでしょう。
(もしくは逆に後衛のみパーティにして、タゲ分散&クラス補正なし&列回復を利用するのもあり)

また感電もあってスキルだと攻撃チャンスが限られやすいため、奥義が強いアタッカー、もしくは単純に通常アタックも有効です。
とくにフォラスリーダーなら、アタック強化を他キャラ(アタッカー)にかけてアタック連打でも通用します。
※アタック強化はケラヴノスのスキルで解除されるので、そのたびにかけ直す必要はあります。

そのほかガミジンやネルガルがいれば、感電対策が取りやすいカウンターで防御無視付与ができるため、採用を検討して良いでしょう。

***固定ダメージ [#v59a8fc0]

固定ダメージも高い防御力に対して有効な手段です。
#includex(戦術逆引き2,section=(filter=^追加ダメージ$),titlestr=off,firsthead=off)

ただし、強化解除のたびに固定ダメージ付与をしなおす必要があること、また連撃はスキル主体の攻撃が多いこともあって
ケラヴノス戦との相性はあまり良くないと思われます。

敵のスキルが飛んでこないタイミングで上手く[[アスタロト]]などで素早く固定ダメージを付与すれば、
一気にダメージを稼げる可能性はありますが、他の手段が取れるようであれば無理して固定ダメージにこだわる必要はないと思われます。

***毒 [#t68e0622]

&color(blue){''ケラヴノスには毒が有効''};であることが確認されています。
&color(Red){''耐性はEXで50%です''};
#includex(戦術逆引き1,section=(filter=^毒$),titlestr=off,firsthead=off)

''ボスに対して毒は毎ターン最大HPの8%のダメージを与える''ため、毎ターン毒を維持できれば13ターンで倒せることになります。
ただし、実際には毒に対しても一定の耐性があるためなかなかそう上手くはいきません。
また長期戦になりがちなため、周回とやや相性が悪いのが難点でしょう。

なお毒にできるキャラが一人いればいいという点では、あえてパーティ人数を減らして状態異常回復の手間を少なくするのもありです。
最終的には感電に非常になりにくく回復・毒付与が両方できるアンドラスなどで単独クリアも可能なようですが、
そこまでいかずともパーティを3人前後に減らして挑むなども有効と思われます。

***点穴 [#ib200d05]

点穴を利用するのも手です。
#includex(戦術逆引き3,section=(filter=^点穴付与$),titlestr=off,firsthead=off)
#includex(戦術逆引き3,section=(filter=^点穴ダメージ表$),titlestr=off,firsthead=off)

とくにベリアルはストーリーで確定入手の上、星4Lv50程度までなら育成素材も優しいです。
HP面に不安があるかもしれませんが、後衛のためダメージを受けることが少なく、
また特性により点穴が溜まると被ダメが減るため意外と実戦投入しやすくなっています。

Lv50時点でも点穴を100まで溜めて固定砲台化すれば、
(砲台化したターンで)14285、11571、(次ターンで)9142、7000、5142で、計47140となって''90%以上を削ることができます。''
もう少し進化とLvを上げる、ないしは補助火力があれば十分に撃破できます。
ただし、毒と同様で長期戦になるため、周回を考えるなら点穴増加の補佐(他キャラのスキルやルゥルゥオーブ)が欲しいところです。
なお、固定砲台中は全てのフォトンが結晶矢として放たれるようになりますが、めまい、感電、呪いなどの状態異常は通常通り作用するため、感電中はスキルフォトンを結晶矢として放てない点には注意しましょう。

***エレキ [#y504e1d1]

点穴と同様、エレキであれば防御力を無視できます。
Lv70であればエレキレベルを37溜めれば倒せます。
#includex(戦術逆引き3,section=(filter=^エレキ$),titlestr=off,firsthead=off)

とくにフルフル(カウンター)はケラヴノスに対しては特効とも言える性能です。
MEで感電を無効化できるほか、自身にエレキ状態を付与するため雷ダメージを半減することができるため大きなダメージを受けることがありません。
素の耐久力も高いため、単騎での攻略も十分可能です。

*その他のポイント [#p7043090]

**フォトン破壊が有効 [#l6db2434]

ケラヴノスは&color(blue){''EXであってもフォトン破壊が通る''};ことが確認できています。
#includex(戦術逆引き1,section=(filter=^フォトン破壊$),titlestr=off,firsthead=off)

[[反復試行データ>#z03e1eda]]およびオーブのイコア(30%)が有効なことから、&color(Red){''耐性は3割弱程度''};(20%or25%?)と思われます。

計算上は[[アンドレアルフス]]などのスキル+(80%)で50%強と決して安定した確率とは言えませんが、''敵の攻撃を事前に潰すことができ、なおかつタイミングがよければ全体感電&強化解除のスキルを潰せる''ため、何度か入るだけでもかなり楽になります。
くわえてスキルでフォトン破壊ができるキャラだと、敵にスキルフォトンを取らせるチャンス自体も潰しやすいです。
とくに比較的安全な後衛からフォトン破壊を連発できる[[アリトン]]、(素早さの関係で1巡目の破壊は難しいですが)前衛で防御が高い[[グレモリー]]などは、
カウンターなのでシルバートーム役や槍の幻獣体ブニ装備もできて非常に相性が良くなっています。

**[[マルバス]]の起用 [#n79d571f]
全体攻撃の多いケラヴノスでは、被弾回数で奥義の回復量が増加する[[マルバス]]も有効です。
自身のマスエフェクトに加え、回復量増加オーブを装備したスキルLv4奥義なら、感電対策や治療をしなくても回復しきれます。
この場合の攻撃役は、奥義アタッカーではアタックフォトンの取り合いになってしまうため、ガープのベインチェイサーが適当でしょう。
シャーベットマンのバフがかかっていれば、Lv5ベインチェイサーでも数千ダメージは入るので、
ガープとマルバスの二人パーティでも、奥義を回し続ければ場にスキルフォトンばかり出ない限りは安定します。

このパーティにはある程度の耐久力があるメギドなら加えても問題ないので、シャーベットマン要員を増やして一撃の火力を上げたり、
オーブで毒を狙ったり、フォトン事故用にいたちブラスターを装備したラッシュキャラを入れてもいいでしょう。

*攻略案の紹介 [#q8105a44]

**アンドラスを使用した単騎、もしくは2人での攻略案 [#ob797f2f]
ルゥルゥ戦にオーブを使用したい、などの理由からEXの初回クリアを狙う場合に選択肢の一つとなる攻略案です。
非常に時間がかかるため周回には向きませんが、クリアは十分に可能です。
#region(攻略案)
■概要
基本はマジックラットかマモルフィなど感電耐性オーブを装備したアンドラス単騎での毒を利用した攻略となります。
しかし、単騎の場合はフォトンの取捨選択が非常に難しいため、適した相棒がいるのであれば2人での攻略の方が安定します。
3人以上での攻略はかえって回復が追いつかなくなることがあるので注意してください。

相棒は状態異常耐性のマスエフェクトを踏むことができるラッシュトルーパーかスナイパーから選ぶのがオススメです。この際自分で点穴を溜めることのできるキャラクターを起用し、毒でなく点穴でダメージを与えることも有効です。
誰を連れていくにしても、必ず感電耐性オーブは装備させましょう。

■オススメできる相棒
-バティン
彼女自身も毒を付与できること、奥義での列回復が可能なこともあり、非常に安定した攻略が可能です。
アンドラス使用の攻略の中では安定度が高いです。
-レラジェR
本人にある程度の耐久力があり、欲しいフォトンが来なくても特性により点穴を消費せずに済む場合があることから、アンドラスと同時起用する点穴アタッカーの中では特にオススメできます。
-デカラビア
毒付与確率は推定20〜30%ですが、スキル1つで毒を付与できるためアンドラスのフォトン選びに余裕が生まれます。通常攻撃でもマスエフェクトにより毒付与ができる可能性があります。
後列のためターゲットがアンドラスに集中する点でもオススメです。
-サタナキア
自身で点穴を付与できる点、耐久力に非常に優れている点でオススメできます。
オートターゲットの仕様上、スキルでの点穴付与が攻撃力の高いアンドラスに向かってしまうのには注意が必要ですが、一度サタナキアに点穴を付与するとターゲットが移るためノーターゲットで回復・点穴付与ができるようになります。

■攻略の流れ
アンドラスの覚醒スキルで毒付与を狙いながら、スキルと奥義の回復で耐え忍んでいきます。
ケラヴノスの毒耐性は0ではなく、入らない時は立て続けに入らないこともありますが、回復を優先して倒されないように気をつけましょう。アンドラスの覚醒スキルの場合、推定40〜50%で毒が付与できます。

バティンを連れていく場合は片方を回復、片方を毒付与と大まかに役割を分けて臨機応変にフォトンを動かしていくのがいいでしょう。デカラビアの場合は彼に毒付与を任せるのがオススメですが、手軽に毒付与が狙える分確率が低いことには十分注意してください。

レラジェRやサタナキアを連れていく場合、毒を付与せずとも点穴でダメージを与えられるため、アンドラス自身は回復に重点を置きながら、余裕がある場合にのみ毒を狙うといいでしょう。

#endregion

**「あえて」心深圏で攻略する案 [#nf6ff90f]

どうしても所持メギドの都合で攻略が難しいと感じるのであれば、心深圏でのコンディションシステムの利用も一考できます。
''※ただし、心深圏の解放条件はメインクエスト56-4クリアが条件であることに注意。''

こちらも手間がかかり周回には向きませんが、ケラヴノスに苦手意識を持つ方におすすめの攻略方法です。
「感電対策と防御貫通の両立が難しく、出現当初は避けていたが…」という方は目を通してみても良いかもしれません。

また、スタミナではなく開放力の消費で挑戦できるのでSTドリンクの消費を抑えられるのも利点です。
複数パターンの討伐編成を組めるほど幅広い育成が済んでいて、かつルゥルゥオーブ進化用としてのケラヴノスオーブが欲しければ一考の余地があるかもしれません。

#region(攻略案)
■方針
ステージ全体の完全制覇や満点攻略を意識するというより、コンディション維持を中心に攻略してみましょう。
目的マスのケラヴノスを倒して心深圏からリタイアし、1から再チャレンジするのが基本ですが、
ケラヴノスを倒したあと他のマスを攻略し、再度コンディションを整えて解放済みマスに挑戦すると解放力の効率が良いでしょう。
(「ターン終了時、敵味方覚醒+10」エリアの個体に何度も挑むのが特にお勧めです)

■概要
基本は「絶好調コンディションの全状態異常耐性+50%」と「状態異常耐性オーブ」を組み合わせることで攻略の幅を広げるというもの。感電耐性が70%以上であればケラヴノスの感電を無効化できるので、オーブの方は20%↑の耐性があれば十分です。[[槍の幻獣体ブニ>オーブ(カウンター)#yd164731]]ほどの高い耐性は要りません。条件を満たす耐性オーブは全スタイルで容易に入手可能です。

なかでもカウンターオーブ[[シアンカラット>オーブ(カウンター)#fa1cc245]]は適正が高く、こちらは列回復ができるのが最大のポイント。なにかと感電対策に腐心しヒーラーが不足しがちなケラヴノス戦では大いに役立つうえ、常設イベント[[ソロモン誘拐事件・悪夢編]]で必要数の入手も容易となっています。アタッカーに耐性オーブを持たせない場合に感電を治癒できる側面もあります。

また、[[全異常耐性バーストオーブ>オーブ(バースト)#u483fa59]]の[[SRブラッククロース>魔を呼ぶ狂気の指輪#e75d6d0b]]、[[SRリュストゥング>その交渉は平和のために#e75d6d0b]]はともに常設イベントで確保可能なのが強みです。
感電耐性バーストオーブは召喚SSRまたは7章ボスRの2点(2021年4月上旬時点)しか存在せず入手に難があるので、バーストメギドに耐性を持たせたければ上記イベントオーブで済ませる方が容易です。

この他、[[アンドラス]]・[[サレオス]]・[[セーレ]]・[[ヒュトギン]]の持つ全状態異常耐性と絶好調を合わせる手段もあります。
オーブ枠がフリーになるため、防御無視オーブなどを併用することも可能です。

■おおまかな編成案
-ラッシュ
[[アンドレアルフス]]はスキルの有用性は言うまでもなく、常時フォトン容量+2マスでは彼に固定ダメージを付与するだけでだいぶ攻略が楽になります。また、覚醒+10マスでは奥義をダメージソースとする運用も可能に。
-カウンター
通常の攻略では避けられがちな怒闘編成を攻略案として挙げることができます。特に[[グレモリー]]はスキルでフォトン破壊をしつつ、ボルテージを上昇させる立ち回りが強みに。
-バースト
[[アガレス]]以外の防御貫通系メギドが採用しやすくなります。また、単体では[[リヴァイアサン]]が覚醒+10マスで覚醒スキルを撃つだけでかなり攻略が安定したものに。なんといっても''ケラヴノスのスキルで強化解除されないダメージ軽減と自動回復が魅力。''
#endregion

*有効な妨害手段 [#s7028999]

**耐性詳細表(記号) [#q810c120]

#include(耐性詳細表の説明,notitle)

#region(耐性詳細表(N/H/VH/EX))
・特に有用な手段は項目名を&color(blue){''青太字''};
・項目名タップで[[戦術逆引き]]の各手段へジャンプ可能
・全難易度で耐性共通時はセル結合
#blockdiv(style:resisttable)
#table_edit2(td_edit=edit,table_mod=off,tr_edit=edit,title_r=1,title_c=1,form=text|radio=_無効_×_△_○_◎_>|radio=_無効_×_△_○_◎_>|radio=_無効_×_△_○_◎_>|radio=_無効_×_△_○_◎_>,){{{
|妨害手段|雷獄華ケラヴノスN|雷獄華ケラヴノスH|雷獄華ケラヴノスVH|雷獄華ケラヴノスEX|c
|CENTER:|>|>|>|CENTER:20|c
|難易度|N|H|VH|EX|h
|妨害手段|>|>|>|雷獄華ケラヴノス|h
|BGCOLOR(#EEEEEE):LEFT:|>|>|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:20|c
|[[即死>戦術逆引き1#death]]|>|>|無効|無効|
|[[即死>戦術逆引き1#death]]|>|>|>|無効|
|[[毒>戦術逆引き1#poison]]|○|○|△|△|
|[[病気>戦術逆引き1#sick]]|>|>|無効|無効|
|[[病気>戦術逆引き1#sick]]|>|>|>|無効|
|[[暗闇>戦術逆引き1#dark]]|○|○|△|無効|
|[[睡眠>戦術逆引き1#sleep]]|>|>|無効|無効|
|[[凍結>戦術逆引き1#freeze]]|>|>|無効|無効|
|[[睡眠>戦術逆引き1#sleep]]|>|>|>|無効|
|[[凍結>戦術逆引き1#freeze]]|>|>|>|無効|
|[[弱体>戦術逆引き1#atkdown]]|○|○|無効|無効|
|[[位置>戦術逆引き1#knockback]]|>|>|無効|無効|
|[[めまい>戦術逆引き1#stun]]|>|>|無効|無効|
|[[感電>戦術逆引き1#shock]]|>|>|無効|無効|
|[[呪い>戦術逆引き1#curse]]|>|>|無効|無効|
|[[束縛>戦術逆引き1#bind]]|>|>|無効|無効|
|[[混乱>戦術逆引き1#confuse]]|>|>|無効|無効|
|[[煉獄>戦術逆引き1#rengoku]]|>|>|無効|無効|
|[[ねずみ>戦術逆引き1#mouse]]|>|>|無効|無効|
|[[ゾンビ>戦術逆引き1#zombie]]|>|>|無効|無効|
|[[悪夢>戦術逆引き1#nightmare]]|>|>|無効|無効|
|[[完殺>戦術逆引き1#perfectkill]]|>|>|◎|◎|
|[[執心>戦術逆引き1#obsession]]|>|>|◎|◎|
|[[覚醒↓>戦術逆引き1#gaugedown]]|>|>|無効|無効|
|[[F壊>戦術逆引き1#break]]|>|>|○|○|
|[[F奪>戦術逆引き1#rob]]|>|>|○|○|
|[[F転>戦術逆引き1#changepain]]|>|>|◎|◎|
|[[F容↓>戦術逆引き1#capadown]]|>|>|無効|無効|
|[[位置>戦術逆引き1#knockback]]|>|>|>|無効|
|[[めまい>戦術逆引き1#stun]]|>|>|>|無効|
|[[感電>戦術逆引き1#shock]]|>|>|>|無効|
|[[呪い>戦術逆引き1#curse]]|>|>|>|無効|
|[[束縛>戦術逆引き1#bind]]|>|>|>|無効|
|[[混乱>戦術逆引き1#confuse]]|>|>|>|無効|
|[[煉獄>戦術逆引き1#rengoku]]|>|>|>|無効|
|[[ねずみ>戦術逆引き1#mouse]]|>|>|>|無効|
|[[ゾンビ>戦術逆引き1#zombie]]|>|>|>|無効|
|[[悪夢>戦術逆引き1#nightmare]]|>|>|>|無効|
|[[完殺>戦術逆引き1#perfectkill]]|>|>|>|◎|
|[[執心>戦術逆引き1#obsession]]|>|>|>|◎|
|[[覚醒↓>戦術逆引き1#gaugedown]]|>|>|>|無効|
|[[F壊>戦術逆引き1#break]]|>|>|>|○|
|[[F奪>戦術逆引き1#rob]]|>|>|>|○|
|[[F転>戦術逆引き1#changepain]]|>|>|>|◎|
|[[F容↓>戦術逆引き1#capadown]]|>|>|>|無効|
|[[F劣>戦術逆引き1#degradeA]]|○|○|無効|無効|
|[[覚醒+↓>戦術逆引き1]]|○|○|無効|無効|
}}}
#blockdiv(end)
-備考:
#endregion

#region(以前の評価一覧表)
耐性詳細表が実装される以前に、耐性一覧表の検証を元に仮判定していた評価一覧表です。
なお、ゲーム側で公開されている&color(red){現行の耐性詳細表とは各記号の意味するものが異なる};のでご注意ください。
#include(評価一覧表の説明,notitle)
#blockdiv(style:resisttable)
#table_edit2(table_mod=off,td_edit=edit,title_c=1,tr_edit=edit,title_r=3,){{{
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:|c
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|雷獄華ケラヴノス|h
|異常|毒|めまい|感電|呪い|束縛|覚醒↓|睡眠|凍結|暗闇|混乱|即死|F奪|F壊|F容|能力↓|列移動|c
|異常|&color(blue){[[毒>戦術逆引き1#poison]]};|[[めまい>戦術逆引き1#stun]]|[[感電>戦術逆引き1#shock]]|[[呪い>戦術逆引き1#curse]]|[[束縛>戦術逆引き1#bind]]|[[覚醒↓>戦術逆引き1#gaugedown]]|[[睡眠>戦術逆引き1#sleep]]|[[凍結>戦術逆引き1#freeze]]|[[暗闇>戦術逆引き1#dark]]|[[混乱>戦術逆引き1#confuse]]|[[即死>戦術逆引き1#death]]|[[F奪>戦術逆引き1#rob]]|[[F壊>戦術逆引き1#break]]|[[F容↓>戦術逆引き1#capadown]]|[[能力↓>戦術逆引き1#atkdown]]|[[列移動>戦術逆引き1#knockback]]|h
|~N|○|×|×|×|×|×|×|×|○?|×|×|○|◎|×|○|×|
|~H|○|×|×|×|×|×|×|×|○?|×|×|○|◎|×|○|×|
|~VH|△|×|×|×|×|×|×|×|○?|×|×|○|◎|×|×|×|
|~EX|△|×|×|×|×|×|×|×|×|×|×|○|◎|×|×|×|
}}}
#blockdiv(end)
-備考:
#endregion

**耐性一覧表(数値検証) [#x4329b1f]

#include(耐性一覧表の説明,notitle)

#region(耐性一覧表(N))
#table_edit2(td_edit=edit,table_mod=off,tr_edit=edit,title_r=1,title_c=1){{{
|妨害手段|雷獄華ケラヴノス・無効|雷獄華ケラヴノス・有効|c
|>|>|CENTER:|c
|妨害手段|>|雷獄華ケラヴノス|h
|~|無効|有効|h
|BGCOLOR(#EEEEEE):|BGCOLOR(#fff):>|RIGHT:|c
|毒||40|
|めまい|100||
|感電|100||
|呪い|100||
|暗闇|1|50|
|睡眠|140||
|凍結|100||
|混乱|100||
|束縛|100||
|病気|100||
|列移動|100||
|煉獄の炎|100||
|ねずみ化|100||
|ゾンビ|100||
|悪夢|60||
|完殺||100|
|即死|100||
|執心||100|
|攻撃力低下|1|70|
|防御力低下|1|70|
|素早さ低下|1|50|
|F容量低下|100||
|火耐性低下|1|100|
|雷耐性低下|1|100|
|F破壊||30|
|F奪取|5|25|
|覚醒減少|100||
|F転換||60|
|F劣化|1|60|
|覚醒増加量低下||100|
}}}
#endregion

#region(耐性一覧表(H))
#table_edit2(td_edit=edit,table_mod=off,tr_edit=edit,title_r=1,title_c=1){{{
|妨害手段|雷獄華ケラヴノス・無効|雷獄華ケラヴノス・有効|c
|>|>|CENTER:|c
|妨害手段|>|雷獄華ケラヴノス|h
|~|無効|有効|h
|BGCOLOR(#EEEEEE):|BGCOLOR(#fff):>|RIGHT:|c
|毒|1|40|
|めまい|100||
|感電|100||
|呪い|100||
|暗闇|1|50|
|睡眠|140||
|凍結|100||
|混乱|100||
|束縛|100||
|病気|100||
|列移動|100||
|煉獄の炎|100||
|ねずみ化|100||
|ゾンビ|100||
|悪夢|60||
|完殺||100|
|即死|100||
|執心||100|
|攻撃力低下|1|70|
|防御力低下|1|70|
|素早さ低下|1|50|
|F容量低下|100||
|火耐性低下|1|100|
|雷耐性低下|1|100|
|F破壊||30|
|F奪取|5|25|
|覚醒減少|100||
|F転換||60|
|F劣化|1|60|
|覚醒増加量低下||100|
}}}
#endregion

#region(耐性一覧表(VH))
#table_edit2(td_edit=edit,table_mod=off,tr_edit=edit,title_r=1,title_c=1){{{
|妨害手段|雷獄華ケラヴノス・無効|雷獄華ケラヴノス・有効|c
|>|>|CENTER:|c
|妨害手段|>|雷獄華ケラヴノス|h
|~|無効|有効|h
|BGCOLOR(#EEEEEE):|BGCOLOR(#fff):>|RIGHT:|c
|毒|40|41|
|めまい|100||
|感電|100||
|呪い|100||
|暗闇|1|50|
|睡眠|140||
|凍結|100||
|混乱|100||
|束縛|100||
|病気|100||
|列移動|100||
|煉獄の炎|100||
|ねずみ化|100||
|ゾンビ|100||
|悪夢|60||
|完殺||100|
|即死|100||
|執心||100|
|攻撃力低下|100||
|防御力低下|100||
|素早さ低下|100||
|F容量低下|100||
|火耐性低下|100||
|雷耐性低下|100||
|F破壊||30|
|F奪取|5|25|
|覚醒減少|100||
|F転換||60|
|F劣化|100||
|覚醒増加量低下|100||
}}}
#endregion

#region(耐性一覧表(EX))
#table_edit2(td_edit=edit,table_mod=off,tr_edit=edit,title_r=1,title_c=1){{{
|妨害手段|雷獄華ケラヴノス・無効|雷獄華ケラヴノス・有効|c
|>|>|CENTER:|c
|妨害手段|>|雷獄華ケラヴノス|h
|~|無効|有効|h
|BGCOLOR(#EEEEEE):|BGCOLOR(#fff):>|RIGHT:|c
|毒|50|51|
|めまい|100||
|感電|100||
|呪い|100||
|暗闇|210||
|睡眠|140||
|凍結|100||
|混乱|100||
|束縛|100||
|病気|100||
|列移動|100||
|煉獄の炎|100||
|ねずみ化|100||
|ゾンビ|100||
|悪夢|60||
|完殺||100|
|即死|100||
|執心||100|
|攻撃力低下|100||
|防御力低下|100||
|素早さ低下|100||
|F容量低下|100||
|火耐性低下|100||
|雷耐性低下|100||
|F破壊|1|30|
|F奪取|5|25|
|覚醒減少|100||
|F転換||60|
|F劣化|100||
|覚醒増加量低下|100||
}}}
#endregion

#region(反復試行のデータ)
同一条件での複数回試行のデータについては、以下のテンプレートで箇条書き行を追加してご記入ください(目安として合計5回以上~)。
例:灘王アトラロック 成功25/失敗5 感電90%(シャックスのスキル+・自身ME)
 敵名(難易度) 成功○/失敗○ 状態異常名○%(手段・補助1・補助2)

-雷獄華ケラヴノス(EX) 成功73/失敗27 フォトン破壊100%(レラジェの覚醒スキル+)
-ここに貼り付け
-ここに貼り付け
-ここに貼り付け
#endregion


//攻略ページ編集時の注意点
#include(攻略ページ編集時の注意点,notitle)

*コメントフォーム [#k32684bf]

**クリア編成報告用フォーム [#r2356f36]

#include(クリア編成報告の案内文,notitle)

#region(クリア編成報告用フォームを開く)
#partycomment(コメント/編成報告/雷獄華ケラヴノス討伐,reply)
#include(クリア編成報告のテンプレート部分(討伐用),notitle)
#endregion

#region(クリア編成報告用フォーム(心深圏用)を開く)
&color(red){''※こちらは高難易度コンテンツ「心深圏」用のクリア編成フォームです''};
#partycomment(コメント/編成報告/「雷獄華ケラヴノス」攻略(心深圏),reply)
#include(クリア編成報告のテンプレート部分(心深圏用),notitle)
#endregion

**通常コメントフォーム [#w38269e4]

#include(通常コメントフォームの案内文,notitle)

#normalcomment(コメント/雷獄華ケラヴノス討伐,reply)
#include(攻略ページ備考,notitle)

トップ   編集 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS