&color(red){''※作成途中です''};

#contents

*攻略の基本となる情報 [#l9c45ee0]

**手持ちメギドに合わせた戦術を考える [#s795ee9a]

ボスのアッキピテルは、条件を満たすと4種類いる餌(取り巻き)のうち一匹を捕食し、その餌に応じた形態にシフトします。
さらに餌がいないと最終形態にシフトするため、主に5種類もの行動パターンを持ちます(最初のシフト前も含めるなら6種類)。

ただし、5種類すべての行動パターンに対応できる編成を組む必要はありません。
捕食される前に餌を倒してしまえばその形態にはならないため、
''「苦手の形態の餌はこちらで倒す」''と同時に''「得意な形態の餌は食べさせる」''という戦い方が基本となります。

つまり(他のステージ以上に)&color(blue){''自身の手持ちメギドに応じて戦術が大きく変わる''};ステージになっています。

**各形態の特徴を把握する [#c6efe771]
**各形態の特徴と戦い方 [#c6efe771]

***&color(brown){''暴怒形態''}; [#f70eafeb]

-&color(brown){''狂気を帯びた餌''};を捕食でシフト

通常スキルで、''&color(red){敵};と&color(blue){味方};の両方''を怒闘トランスにしてきます。また、シフト時にボスがバーサークします。
敵側の怒闘・バーサークともに解除手段はないため、
&color(red){''一度この形態にシフトすると、以降はどんどんボスの攻撃力が上昇します。''};

終盤でのボスの火力を抑えるためにも、少なくとも序中盤にシフトさせることは避けたい形態です。
また味方トランスがスキルで解除されるため、協奏などの他トランス編成でもできれば避けたい形態となります。

一方でメリットとしては、ボスがバーサークの自傷により毎ターン最大HPの10%のダメージを受け、
さらに怒闘のボルテージ数に応じてもダメージが増えます。
攻撃もスキル・奥義ともに単体攻撃のため、(強化解除を受けないかぎりは)ワントップ無敵などで受けることができます。

とはいえ、最終形態でもボスはスキルで自傷ダメージを受けます。
戦術的によほど有利が取れるのでないかぎりは、無理してこの形態にシフトさせる必要はないでしょう。

***&color(green){''瘴疫形態''}; [#j92a14c1]

-&color(green){''穢れを帯びた餌''};を捕食でシフト

スキルで''3種の状態異常(毒・ゾンビ・暗闇)''を全体に付与してきます。
またキャラに状態異常が付与された数に応じて、奥義のダメージ倍率が上昇します。

異常付与スキルには''強化解除もある''ため、状態変化耐性で簡単に対処とはいきません。
ただし、異常付与の判定「後」に強化解除のため、[[ユフィール]]・[[サキュバスB>サキュバス(バースト)]]等でこまめに予防することは可能です。
この場合、列は揃えておいた方が良いでしょう。
また[[サレオス]]のスキルや、CT1のR[[シルバートーム>オーブ(カウンター)#c420e638]]、EX[[ファロオース>オーブ(バースト)#ne7cfefd]]を使って、こまめに異常治療を行うのも正攻法でしょう。

#includex(戦術逆引き,section=(filter=^状態異常治癒$),titlestr=off,firsthead=off)

3種のうちでもっとも注意が必要なのがゾンビ化です。
''回復(自然回復も含む)がすべてダメージに反転してしまう''上に、素早さが0になるため行動順も狂ってきます。
異常治療とHP回復の順番には十分に注意しましょう。

***&color(red){''炎獄形態'' }; [#k29b3779]

-&color(red){''熱を帯びた餌'' };を捕食でシフト

シンプルに高い火力で殴ってくる形態です。
なお攻撃が火ダメージになっていますが、突風を使う敵はいないので地形コンボを受ける危険はありません。
むしろ海魔の加護地形でダメージを大幅に軽減できるというメリットになっています。

火力こそ高いものの、スキルは単体1回攻撃なので回数バリア等で対処しやすいです。
''奥義の方は全体2連撃''のためやや厄介ですが、列を揃えてホーリーフェイク等のバリアで1回分は防ぐ、
あるいはすぐに列・全体回復できるように備えておく、などで受けることもできます。

ただし、VHではステータス自体の攻撃力がN・Hに比べて大きく上がり、
さらにスキル・奥義倍率が上昇するので火力が跳ね上がっているので注意が必要です。
奥義の2連撃のうち1回分を受けるだけでもパーティが半壊する危険もあります。

VHではリヴァイアサンの海魔の加護地形、[[サブナック]]奥義の全体2回バリア、無敵や2回以上のバリアを列化・全体化する、
[[グレモリー]]奥義の全体アタック軽減、覚醒減少でそもそも奥義を撃たせない…などの対策が必要になるでしょう。
これらはもちろんN・Hでも有効です。

#includex(戦術逆引き,section=(filter=^覚醒ゲージ減少$),titlestr=off,firsthead=off)

***&color(blue){''侵蝕形態''}; [#ob8e17df]

-&color(blue){''闇を帯びた餌''};を捕食でシフト

スキル・奥義ともにこちらを[[侵食地形>その他の戦闘中の要素#d27d4a67]]にしてきます。
侵食になると、こちらが行動するたびにボスの攻撃力の半分のダメージを受けてしまいます。
奥義ではペイン追加があるため、ペインフォトンでダメージを受けつつ、さらに侵食ダメージも入ります。

対策としてもっとも分かりやすいのは、[[リヴァイアサン]]の海魔の加護による地形上書き、または[[ウァラク]]のMEによる地形無効です。
そのほか、飛行特性メギドが編成に入る場合、この形態のときはなるべくフォトンを集めるようにしておくと、
他メギドへの侵食ダメージを減らすことができます。

また直接的な攻撃手段が少ない形態でもあるため、上記以外でも耐久重視の編成なら対応しやすいです。
とくに回復量の多い範囲回復(例:[[マルバス]]・[[ヴィネ]])は適しています。
また''オーブを使った行動はダメージを受けない''ことも含め、列・全体回復オーブも候補に入るでしょう。

一方、協奏などフォトン追加で手数を増やすタイプの編成は苦手とする形態です。
海魔の加護を併用できる場合は良いですが、それ以外はこの形態はできれば避けた方が良いでしょう。

***''飢暴形態''(最終形態) [#o6fcd49f]

-''餌がいない状態''で捕食を行おうとするとシフト

高めの倍率の単体攻撃スキルと、7.2倍全体攻撃奥義を持ちます。
技構成としては炎獄形態に近いですが、奥義が1回攻撃のため対処しやすくなっています。
列を揃えておいて、タイミングを合わせてSRホーリーフェイクを使うなどでも簡単に防ぐことができます。

また&color(blue){''被ダメージが1000%上昇する''};(=通常の11倍のダメージを受ける)特性を持つ上に、
&color(blue){''スキル使用ごとに最大HPの10%の自傷ダメージを受ける''};ため、HP72万であっても実質的な耐久力は低いです。

種族は悪魔のため、[[マルコシアス]]の特性・MEの対象となり、簡単に大メージが与えられます。
飛行でもあるので、[[ムルムル]]の特性・ME、[[フォカロルR>フォカロル(ラッシュ)]]の飛行特効バレットを使うのも効果的です。
ただし、自傷でダメージを受けることから、''アタッカーなしで耐久だけして最後に削るという戦術でも攻略可能''です。

**序盤は捕食させたくない餌にダメージを与える [#s4a7f3ef]

捕食はHPが一番多い餌から行われるため、&color(blue){''序盤はまず捕食させたくない餌にダメージを与えましょう。''};
餌のHPはすべて共通のため、1ダメージでも削っておけばその餌の捕食は後回しにされます。
あとは他形態になっているあいだにその餌を倒してしまえば、苦手な形態との戦闘を回避できます。

なお戦術によっては全て(または大半の)餌を食べさせることもありますが、
この場合でも、ダメージを与えておくことでどういった順番でシフトさせるかの調整に利用できます。

***餌へのダメージの与え方 [#fcc34acb]

4種類のうち''2種類の餌はアタック大幅軽減''、''残り2種類はスキル大幅軽減''の特性を持ちます。
ダメージを与えたり撃破を狙う際には、該当の餌がどちらの特性持ちかに注意する必要があります。

ただしVHでも100%軽減ではないため、HPを1でも削れば捕食順の調整は可能です。
また最低1ダメージは入ることから、付随する点穴や固定ダメージは通常どおりに乗ります。
またHボムもダメージ減衰しないため、餌の撃破に利用できます。

*その他のポイント [#h1f8077f]

**どの餌を倒すべきか [#be8d309f]

&color(red){''前提として、戦術・編成によってどの餌を倒すか、何匹の餌を倒すかは大きく変わってきます。''};
その上で、参考までにクリア報告等から見える傾向としての情報を掲載しておきます。

-&color(brown){''狂気を帯びた餌''};
バーサークによるボスの攻撃力上昇が非常に厄介なことから、''捕食させないように倒してしまうケースが多い。''
-&color(green){''穢れを帯びた餌''};
ある程度の状態異常対策が取れるなら捕食させてしまって良い。
''餌もスキルで強化解除を持つ''ため、捕食にせよ倒すにせよ、事故防止のために早めに場からは消しておきたい。
-&color(red){''熱を帯びた餌'' };
炎獄形態は、火力は高いものの、海魔の加護はもちろん、覚醒減少やサブナック・グレモリー奥義等対策手段は意外と多い。
手持ちで対策が取れるなら捕食されても問題ない。
-&color(blue){''闇を帯びた餌''};
侵蝕形態は、耐久重視の編成であれば対応はしやすい。協奏などの場合を除けば捕食させても良い。

※あくまでも記事作成時点での目安であり、ほかにもすべての餌を食べさせる戦術、
あるいは逆に覚醒減少させつつ一匹も餌を食べさせない戦術などでのクリア報告もあります。

**編成のポイント [#r4435292]

このステージは基本的には、&color(blue){''耐久を重視した編成向け''};です。
最終形態も自傷ダメージで削ってもいいことから、アタッカーが必要となるのは捕食させたくない餌の撃破のみです。
もし餌をすべて食べさせるような戦術なら、完全な耐久編成でも攻略できます。

ボスは最初以外の全形態で強化解除の覚醒スキルを持つものの、使用頻度はそれほど高くありません。
あとは穢れを帯びた餌と、そこから派生する瘴疫形態さえ気をつければ、
回数バリア、無敵、ダメージ軽減などの防御手段を維持しつつ戦うことができます。

**リヴァイアサンについて [#qd293379]

&color(blue){''[[リヴァイアサン]]は、このステージの最適解と言えるほどに相性が良い''};です。

瘴疫形態の各種異常は専用オーブ(EX[[ファロオース>オーブ(バースト)#ne7cfefd]])で治療、炎獄形態の火ダメージは海魔の加護で大幅軽減、
同じく侵蝕形態の侵食地形も海魔の加護で上書きできます。
攻撃力の高い暴怒形態や最終形態に対しても、奥義の全体蘇生で立て直しを図ることができます。

無論、''リヴァイアサンを育てなければ攻略できないステージというわけでは決してありません。''
ステージ68で加入ということで、本ステージに到達した段階では育成が追いついていない場合も多いでしょう。

ただ、とくに高難易度攻略などで詰まったら、配布のリヴァイサンを育てるのは正攻法の一つではあります。
進化途中でもステータスの伸びが良いため、☆4~4.5でも大活躍してくれるはずです((実際、このステージ実装時は4.5までの進化制限がかかっていましたが、クリア報告には多数のリヴァイサン入り編成がありました))。


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