おそらく計算式には対数が使われていると思います。以下、自然対数の文脈でlogを用います。
敵素防御をx、観測された破断のダメージ上昇率[%]について、下振れ側をp(x)、上振れ側をq(x)とします。たとえばx=418で上振れ倍率1.616倍は、ダメージが61.6%上昇したと解釈し、q(418)=61.6とします。
pとqは、得られているデータをもとにするとx>290ぐらいのところから・・・(*)、
p(x) = 30.304*log(x) - 122.51
q(x) = 30.16*log(x) - 119.84
のように近似されることが分かりました。実際の計算式もA*log(x)-Bのかたちをしていると思います。
~
(*)について。
防御0のとき補正50%は公式が説明していました。
もし設定されている補正計算式が対数のかたちをしているなら、xが0に近づくほど補正率は下がり続け、どこかで50を割ってしまうので、そのような低防御地帯では最低保証として50に矯正しているのだと思います。
p(x)=50、q(x)=50の解がx=296.678…、x=279.025…なので、その付近に境界があるように思います。低防御地帯では特定の関数に従わず固定であるようとの仮説を支持します。 -- {en5dLOr1jbc}