&ref(img/ruru.png,nolink); #contents *概要 [#m137203f] 討伐クエストの「真珠姫ルゥルゥ」に関する攻略情報をまとめたページとなります。 **はじめに [#g0ca9614] ギミック性の強いボスですので、とくに高難易度は手持ちキャラとの相性が大きくなります。 配布でもバエルが相性が良いため誰でもクリアは目指せますが、 バエル育成が進んでいない場合などはまずはそちらの進化を進めるのも良いでしょう。 また雷獄華ケラヴノス討伐で手に入るオーブが非常に役立つため、できれば先に入手することをおすすめします。 *敵ステータス [#i93dd65c] **真珠姫ルゥルゥ(ラッシュ/スナイパー/覚醒ゲージ8) [#qb03e70b] -ステータス |難易度|状態|HP|攻撃力|防御力|速度|特性|種族|h |LEFT|LEFT|RIGHT|RIGHT|RIGHT|RIGHT|SIZE(11):LEFT:150|LEFT|c |N(Lv50)|殻閉じ|13838|1101|344|344|「箱入り娘」&br;全ダメージ100%軽減、毎ターン覚醒ゲージ[+1]。雷攻撃を[1回]受けることで、ターン終了時に、自身の特性が変化する|海洋生物&br;大幻獣| |~|殻開き|~|~|~|~|「くつろぎタイム」&br;毎ターン終了時、自身の覚醒ゲージを[+1]し、自身への雷以外によるダメージを50%軽減し雷によって受けるダメージが50%上昇する|~| |H(Lv60)|殻閉じ|22008|1616|478|478|[+1]、[3回]|~| |~|殻開き|~|~|~|~|[+1]|~| |VH(Lv70)|殻閉じ|25884|1765|500|500|[+2]、[4回]|~| |~|殻開き|~|~|~|~|[+2]|~| |EX(Lv70)|殻閉じ|30000|1920|522|522|[+2]、[5回]|~| |~|殻開き|~|~|~|~|[+2]|~| -スキル・覚醒スキル・奥義(殻閉じ状態) |難易度|スキル|覚醒スキル|奥義|h |LEFT|SIZE(11):LEFT:200|SIZE(11):LEFT:200|SIZE(11):LEFT:200|c ||蝕みの触手|活力のチャクラ|絶命ギロチンスタブ| |N(Lv50)|敵単体に攻撃力1倍のダメージ。さらに2ターンの間、敵を毒状態にする|自身の点穴を+100する|敵全体に掛かっている強化を解除し、攻撃力10倍のダメージ| |H(Lv60)|~|~|~| |VH(Lv70)|~|~|~| |EX(Lv70)|~|~|~| -スキル・覚醒スキル・奥義(殻開き状態) |難易度|スキル|覚醒スキル|奥義|h |LEFT|SIZE(11):LEFT:200|SIZE(11):LEFT:200|SIZE(11):LEFT:200|c ||おてんばビンタ|スランプタッチ|魔のキューティクル| |N(Lv50)|敵横一列に攻撃力1倍のダメージ。さらに自身の覚醒ゲージを+1する|敵横一列に攻撃力1倍のダメージ。さらに2ターンの間、敵を病気状態にする|敵全体に攻撃力1倍のダメージ。さらに2ターンの間、敵を引き寄せ状態にし、自身の特性が変化する| |H(Lv60)|~|~|~| |VH(Lv70)|~|~|~| |EX(Lv70)|~|~|~| **侍女マリーナ(ラッシュ/ファイター/覚醒ゲージ4) [#qa551d10] -ステータス |難易度|状態|HP|攻撃力|防御力|速度|特性|種族|h |LEFT|LEFT|RIGHT|RIGHT|RIGHT|RIGHT|SIZE(11):LEFT:150|LEFT|c |N(Lv50)|通常|6467|785|275|1|「海の幸」&br;自身への雷以外によるダメージを50%軽減し雷によって受けるダメージが50%上昇する|海洋生物| |H(Lv60)|通常|10285|1152|383|1|~|~| |VH(Lv70)|通常|12096|1258|400|1|~|~| |EX(Lv70)|通常|14000|1375|417|1|~|~| -スキル・覚醒スキル・奥義 |難易度|スキル|覚醒スキル|奥義|h |LEFT|SIZE(11):LEFT:200|SIZE(11):LEFT:200|SIZE(11):LEFT:200|c ||打ち水|上級奉仕|練気のチャーム| |N(Lv50)|敵全体に攻撃力0.55倍のダメージ。さらに全フォトンを破壊し、2ターン間、味方後列にアタックフォトンからのダメージを70%軽減|味方後列のHPを50%回復させ、状態異常を治癒する|味方後列の点穴を+100する| |H(Lv60)|~|~|~| |VH(Lv70)|~|~|~| |EX(Lv70)|~|~|~| *捕獲に関する注意 [#n5a05142] **捕獲は本体のみかつHPが少ない状態でないと行えない [#r2bca3ff] 討伐ボスは、&color(red){''ボス(本体)以外の雑魚が全員倒されている状態でないと捕獲できません。''}; ルゥルゥで言えば、''ターン切替の時点で雑魚2体が倒されていることが捕獲条件''になります。 またボスの捕獲ですが、HPゲージが赤くなったら捕獲可能というわけではなく、 ''3つ目の素材がドロップ(HP1/4以下)''するまで削る必要があります。 捕獲を含め素材は亜種でも集めることができます。 亜種の[[変貌貝姫リリィ>変貌貝姫リリィ討伐]]は周りにお付きがおらず、殻をあけないと即全滅というギミックではないため、攻略法と難易度によってはリリィの方が楽かもしれません。 特にSSRオーブのレイジファントム(ステージ36ドロップ)とイベント加入のジニマルがいる場合はリリィがおすすめです。 捕獲素材はVHでも3つ手にいれることができます。 *攻略の基本となる情報 [#gb6ac787] **敵の特徴を把握する [#u7837158] ボス、雑魚それぞれでとくに注意すべき点は次のとおりです。 -真珠姫ルゥルゥ #region(開閉時の状態比較) ||''クローズ''|''オープン''|h |~通常|単体|前列| |~スキル|単体1倍&毒|前列1倍&自身の覚醒+1| |~覚醒S|自身の点穴+100|前列1倍&病気| |~奥義|全体強化解除10倍|全体1倍&引き寄せ&殻閉| |~特性|>|CENTER:毎ターン覚醒ゲージ+○増加| |~|雷攻撃○回でオープン|雷被ダメup、それ以外減| |~特徴|''奥義=死''|奥義以外列攻撃| |~点穴|''&color(red){通常とスキルで点穴発動};''|点穴は発動せずリセットされる| |~開閉|''ターン終了時''に開く|''奥義発動後すぐ''に閉じる| #endregion --雷属性の攻撃を一定回数当てて''殻を開かせないと無敵''。 &color(gray){※ただし固定ダメージやエレキ、地形など一部の攻撃は有効。}; [[攻撃手段ごとのダメージの無効・軽減について>ダメージ計算式#v3e11b96]]&color(gray){の攻撃ダメージ軽減100%以上の欄に詳しく記述あり}; --殻を閉じた状態の奥義は、強化解除→全体10倍ダメージのため、''使われると全滅が確定'' --殻を開くと特性が変化(雷での被ダメが増加)、スキル・覚醒スキル・奥義も変化、さらに通常攻撃も列攻撃になる(''点穴が乗らなくなる'') --殻を開いた状態で奥義を使われると、(ターン経過を待たずに)その場で殻が閉じる -侍女マリーナ --通常スキルで''全体フォトン破壊(これは積まれているすべてのフォトンを破壊する)'' --素早さが1のため''最遅行動''となる 殻の開閉に応じてボスの特性・行動が大きく変わるため、&color(red){''非常にギミック性の強いボス''};になっています。 また雑魚が全体フォトン破壊をスキルひとつで放ってくるためしばしば手数が限られるのも難点です。 その反面、攻撃でのダメージ自体はそれほど激しいものはありません。 雑魚の全体フォトン破壊は倍率が低いためダメージは少なく、ボスも点穴の乗った単体攻撃さえ避けられれば、 あとは毒付与が厄介なぐらいです。 防御面を固めるよりも、''ギミック解除役および攻撃役を中心に編成する''ことが攻略のコツとなります。 **殻を開くための考え方 [#u306d85f] この戦闘では、撃破・捕獲のいずれを考える場合でも、まずは&color(blue){''最優先で殻を開く''};ことになります。 ルゥルゥの殻は雷属性の攻撃を一定回数当てると開きますが、この回数は難易度により変化します。 具体的には、Nが1回、Hが3回、VHが4回、EXが5回です。 しかも&color(red){''ルゥルゥは特性によって毎ターン覚醒ゲージが+1~2''};されていき、覚醒状態になると全滅確定の奥義を使ってきます。 もちろんアタックやチャージでもゲージは溜まるため、&color(red){''(目安として)2ターン目終了までに規定回数の雷攻撃ができないと敗北の可能性が高くなります。''}; ここでは最難関であるEXの5回を基準に考えますが、VHやHでも基本的な手段は同じです。 手軽に回数を稼ぎやすい雷攻撃は以下の通りです。 |該当|種別|回数|地形|h |SIZE(12):|SIZE(12):|SIZE(12):|SIZE(12):|c |シトリー|スキル|3回|帯電2T| |インプ|スキル|3回|| |雷獄華&br;ケラヴノス|CT1|3回|| |シャックス|覚スキ3|2回|帯電2T| |シャックス|スキル|1回|| |シャミハザ|スキル|1回|| |グリマルキン|スキル|1回|| とくに&color(blue){''シトリー・インプ・ケラヴノスオーブ(討伐入手)は、フォトン1個で3回分の雷攻撃ができる''};ため、ルゥルゥ戦と非常に相性が良いです。 なかでもシトリーは帯電2T(計2回の雷判定)もあるため、1ターン目にスキルを撃てば3回+帯電2回で2ターン目終了時に殻が開きます。 次点でインプもスキル一つで3回攻撃なので、1・2ターン目にそれぞれスキルを使うだけでOKです。 シトリー・インプがいない場合でかつ高難易度に挑む場合は、&color(blue){''討伐で手に入るケラヴノスオーブ''};がおすすめです。 2個用意できればベストですが、シャックスなど通常スキルが雷のものも合わせれば、オーブは1個だけでも2ターン中に5回稼ぐことは可能です。 また''シャックスの覚醒スキル(ゲージ3)も2回攻撃&帯電の地形効果''があります。 ただしフォトン破壊を避けてゲージを溜める必要があるので、チャージ強化やフリアエのME(ゲージ上限-1)などを併用しましょう。 ほかにも雷の手段は多数ありますが、取り巻きのフォトン破壊がある関係上、ゲージの多い覚醒スキル・奥義は序盤では使いづらいです。 ただし中盤戦以降(一回開いた殻が再度閉じた後)では上手く扱えば数を稼げます。 #includex(戦術逆引き,section=(filter=^雷ダメージ$),titlestr=off,firsthead=off) **殻を一度開いたあとの戦い方 [#f05b7b03] 殻を一度開いたあとは、自身の戦力や目的に応じて短期戦・長期戦のいずれかに移行することになります。 ***短期戦を行う場合(シトリー/バエル) [#p314fd1a] まず戦力が十分であり、なおかつ捕獲を考えない場合(完全撃破のための周回など)は、ルゥルゥ本体を殻を閉じさせる前に一撃で倒してしまうのが簡単です。 この場合に適しているのは、シトリーまたはバエルです。編成難易度は上がりますが、アスタロトBでも可能です。 以下はいずれも★6Lv70、SSRオーブはLv5、それ以外のオーブはLv9を仮定した場合の編成方針です。 ''■火力補助'' シトリーもしくはバエルでルゥルゥを一撃撃破する場合に必要となる火力補助についてです。 普通に奥義を使うだけではシトリーもバエルも16000程度のダメージしか与えられませんので、確定一撃ライン(乱数込みで31500)に届かせるためいくらかの強化が必要です。 以下は必要な強化を賄う組み合わせの例です。 |手段|BGCOLOR(#FDEFE7):シトリー|BGCOLOR(#E7F1F9):バエル| |特効オーブ+アタック強化|BGCOLOR(#FDEFE7):○|BGCOLOR(#E7F1F9):×| |特効オーブ+滞水|BGCOLOR(#FDEFE7):○|BGCOLOR(#E7F1F9):○| |レッドウイング、滞水、アタック強化のうち2つ|BGCOLOR(#FDEFE7):○|BGCOLOR(#E7F1F9):○| -''特効オーブ(雷獄華ケラヴノスLv1=SRサウザンドアイLv4)+アタック強化'' ※シトリーのみ可 アタック強化はラッシュならオーブで誰でも使用できるので、編成の自由度が高くフォトンの種類にも依存せず安定する組み合わせです。 ただしバエルの場合水樹ガオケレナ+アタック強化だけでは火力が足りないため、フォラスなどで追加で攻撃バフをかけるか、後述のレッドウイングとの組み合わせを使いましょう。 -''特効オーブ(雷獄華ケラヴノスor水樹ガオケレナ)+滞水'' 滞水オーブの選択肢にはしらぬい・青龍号などがあります。アタック強化と同じ感覚で扱えますが、 しらぬいは2ターンオーブなためアタッカーが動く直前に使わなければいけないことと、帯電を上書きすることに注意しましょう。 -''(レッドウイング、滞水、アタック強化)のうち2つ'' アタッカーのオーブ枠が空くことが最大の利点となる組み合わせです。バエルの場合はレッドウイングを自分で持って使っても有効、また奥義Lv3ならアタック強化と攻撃力上昇が''26%以上''の組み合わせでも1確できます。 #includex(戦術逆引き,section=(filter=^アタック強化$),titlestr=off,firsthead=off) #includex(戦術逆引き,section=(filter=^滞水$),titlestr=off,firsthead=off) ''■強化解除'' 雑魚のスキルにルゥルゥ本体へのアタックバリア(70%軽減)が付属しているため、安定して倒すには事前に強化解除を行う必要があります。 強化解除の方法としてはイービルアイ(R)のほか、イベント産オーブのパキラが存在します。 侍女マリーナの素早さが0のため使用後に再度バリアを貼られてしまう可能性があるため、アタッカーより早いメギドで攻撃直前に使用するようにしましょう。 ''■素早さ調整'' -''シトリーの場合'' シトリーの素早さはルゥルゥより遅いため、攻撃前に奥義を使われて即殻を閉じられてしまう場合があります。それを防ぐため、何らかの素早さ補正をかけることが有効です。 火殻竜(R)を持たせる、[[ブニ]]、[[フリアエ]]、[[アムドゥスキアス]]のマスエフェクトに乗せるなどの方法があります。 -''バエルの場合'' バエルの素早さは逆に非常に高いため、しらぬいやイービルアイを先んじて使用できるメギドが限られてしまいます。 対処法としてマスエフェクトによる調整ができるほか、イベント産オーブの[[ピロリン>オーブ(バースト)#s712e67f]]を用いることで僅かながら対応範囲を広げることが可能です。 ***短期戦を行う場合(マクベス) [#pc8ae72d] また、入手難易度が非常に高いもののSSRオーブ「マクベス」でEXをワンパンすることもできます。 この場合最大レベル、滞水ありで -''攻撃力2831''以上のファイター、スナイパー -''攻撃力2021''以上のトルーパー のいずれかに持たせる事でワンパンできます。 この上でルゥルゥEXよりも足が早い(523以上)のメギドに持たせるのが良いでしょう。 当然ながら素のステータスでは厳しいため、レッドウイング等のバフを利用しましょう。 ***短期戦を行う場合(シャミハザ) [#e846934b] 高い攻撃力と雷属性攻撃を持っているシャミハザでも攻略が可能です。 バフを盛って奥義でワンパンを目指す短期戦ですが、バエルシトリーよりも多いバフが必要なことがネックとなります。 ''■火力補助'' 普通に奥義を使った場合、5000程度のダメージしか出せないため、各種バフが必要となります。 -''アタック強化+滞水+攻撃力85%アップ''の3種 もしくは -''アタック強化+滞水+種族特攻31%(ケラヴノス星1)+攻撃力44%アップ''の4種 で乱数込確殺ラインに到達します(奥義レベル3前提)。 なお滞水を利用しない場合は必要な攻撃力バフ割合がグンと上がってしまうため現実的ではありません。 シャミハザが利用しやすいバフとしては 特性による25%上昇、覚醒スキルによる50%上昇、レッドウイングによる33%上昇、フォラスのスキルによる20%上昇などがあります。 特に覚醒スキルは割合が大きいですが、打ち水によるフォトン破壊があるため3T目までに奥義を間に合わせるのはやや難易度が高いです。 自身MEの利用も考えられますが、こちらは攻撃力ではなく与ダメージ15%上昇なため計算式に注意が必要です。 ''■強化解除'' こちらもシトリーバエルと同じく奥義を利用するためイービルアイが必要です。シャミハザの素早さは619のため、上二人に比べて調整は緩いはずです。 ***長期戦を行う場合 [#gabaaf5e] 戦力的に一気にルゥルゥのHPを削りきれない場合、またはルゥルゥの捕獲を考える場合には、雑魚から倒すことになります。 この場合、&color(red){''1回目に殻を開いているあいだに無理に倒そうとせず''};に、殻が再び閉じたらまた開かせて…という過程の中で、 少しずつ雑魚にダメージを蓄積させていく長期戦が主になります。 (全体化が使えるなら、ダメージ量を調整した高火力雷奥義で一気に倒すなど例外的な手はありますが、ここでは使えないと仮定します) 2回目以降のルゥルゥは「ターンの途中で殻を閉じる→以降の行動でゲージを稼ぐ」という形になることがしばしばあるので、 ゲージ0で始まる1回目と違って&color(red){''殻を閉じた次のターンまでで殻を開かせないと敗北ということも多い''};ので注意しましょう。 雑魚にも雷によるダメージ補正(属性補正)が働くため、雷攻撃ができるキャラをダメージソースとして用いましょう。 とくに全体攻撃と帯電でボスへの雷攻撃を2回稼げて、かつ雑魚にもダメージを与えられるバエルの覚醒スキルは便利です。 これにケラヴノスのオーブを1回使えばすぐに殻が開けるようになるため、&color(blue){''序盤さえ凌げば殻を再度開かせるのは比較的簡単''};です。 また[[フルフル]]も最初にスキルフォトンを1つ与えておけば、放置したままでも勝手に自動回復しつつゲージが増えていくので 雑魚の全体攻撃スキルの影響を受けないまま、4ターン目には覚醒状態になって目覚めます。 覚醒スキルを使えば列対象の2回+帯電による3回分の雷攻撃を行えるので、雑魚の掃討・ルゥルゥの殻を開くの両面で活躍してくれるでしょう。 バエルのマスエフェクト3種(徐々に攻撃力・防御力UP、海洋生物特効)を受けられるので、並べることで火力・耐久性の底上げも狙えます。 雑魚を殲滅したらフォトン破壊がなくなり戦況も安定するので、落ち着いて本体にダメージを蓄積させて、撃破または捕獲しましょう。 *その他のポイント [#u69514fe] **オーブは破壊されない [#g5f8c4a0] 雑魚による非常に厄介な全体かつ積んでいる全フォトン破壊ですが、&color(blue){''オーブは破壊対象になりません。''}; そのためオーブを使用する場合には''2巡目(2個目)以降に使う''ようにすると、 1巡目に積んだフォトンと2巡目のオーブで2回行動出来て手数に少し余裕が出ます。 **単体攻撃は前衛狙い [#ia46e9e4] 敵はスナイパーとファイターのため、いずれも''前衛を優先して狙ってきます。''そのため前衛少なめの編成の方が安定するでしょう。 ただし、自力で雷攻撃ができるメギドの多くは前衛なので、そこから起用する場合はかばう・タゲ分散のための盾役は欲しいところです。 この戦闘ではそこまで防御力は必要ないので、盾役にケラヴノスオーブ役を兼任させるのも手です。 **できれば毒・点穴対策を用意 [#n8f395ae] 毒ダメージが侮れないため、長期戦を考えるなら&color(blue){''毒対策があるとより安定''};します。 アンドラス・セーレ・サレオス等の状態異常回復、もしくはシルバートームのオーブを誰かに持たせても良いでしょう。 シルバートームの装備効果はフォトン破壊耐性なので、そこも(できれば頼るのは避けた方がいいですが)役に立ちます。 なおユフィールのスキルや古の狂竜でももちろん毒を予防できます。 ただし、フォトン破壊は(状態異常・弱体分類とは別の扱いのため)予防できないので注意してください。 長期戦時にはもう1つ、取り巻きの奥義で付与される点穴対策も考えたい所です。 閉じる度に殻をすぐ開けていれば空撃ちさせられますが、上手くいかなかった時のため、 バリア効果のあるスキルやオーブ、かばう+蘇生でコントロール、などの対処法があると、事故率が下がります。 **ゲージを素早く溜めるには [#beca1a18] とくに短期戦を考える場合、シトリー(ゲージ5)、バエル(ゲージ6)ともに覚醒までが遠いため、 &color(red){''ゲージを溜めることを序盤から意識''};していないと、殻が開いても奥義が撃てないという事態に陥りがちです。 この対策としては、ラウム・ブエル・クロケル等のゲージ追加役を入れる、もしくはオーブ等で補助しましょう。 #includex(戦術逆引き,section=(filter=^覚醒ゲージ増加$),titlestr=off,firsthead=off) #includex(戦術逆引き,section=(filter=^チャージ追加$),titlestr=off,firsthead=off) #includex(戦術逆引き,section=(filter=^チャージ強化$),titlestr=off,firsthead=off) オーブの場合は、1ターンで使えてチャージ追加のN水獣ソーサラー、同じく1ターンで使えますが自身対象のためターゲット枠が自由になるNヴァジュラ、 チャージ強化をできるR鉄鼠などが良いでしょう。※いずれもスタイルはバースト またオーブは破壊されないことを利用して、水獣ソーサラーやヴァジュラを敵のフォトン破壊後に発動するように調整するなども手です。 もしフォラスがいる場合は採用すると、水獣ソーサラーや鉄鼠を1ターン目から使えて、さらに奥義のアタック強化もできるので短期戦と相性が良くなっています。 またイベント入手のアガリアレプトがいる場合、バエル(やフォラス)のゲージを最初から2でスタートできるため適しています。 本人ももともと素早さが高い上に特性でどんどん素早さが上がるため、奥義前のイービルアイ役としても適任です。 **フォトン選びのコツ [#h228fd80] 殻を開くのが最優先であることは間違いありませんが、そのためにスキルフォトンばかり優先していると、 チャージをルゥルゥにどんどん積まれて殻を開く前に奥義が早々に飛んでくる危険があります。 そのため、たとえばスキル2個とチャージ1個が場にあるのであれば、先にチャージを取ります。スキルはそのあとでも1個確保できます。 逆にスキル1個とチャージ2個があれば、先にスキルを取ると良いでしょう。 ※あくまでも全体的な傾向であって、実際には戦闘の状況に応じて必要なフォトンを取捨選択してください。 **殻を開くタイミングと殻を閉じるタイミング [#x04fb69f] 殻を開くのは、規定回数の雷攻撃を''当てたターンの終了時''です。 なので、殻を閉じているターンに規定回数を上回る雷攻撃を当ててもダメージを与えることはできません。 殻を閉じるのは、''奥義を使用した時点''です。 なので、相手の奥義より後の行動で規定回数の雷攻撃を当てられるようにフォトンを積めば、殻を閉じたターンの終了時にすぐに殻を開かせることも可能です。 混同しないように注意しましょう。 **補足 [#n7dbda54] %%ルゥルゥの特性である雷による被ダメージ50%上昇ですが、滞水をかけるとそちらの効果(雷による被ダメージ100%上昇)が優先されます。%% %%そのため''ダメージは(特性と滞水の合計で)2.5倍にはならず、(滞水のみの)2倍に留まってしまう''ためダメージ計算などをする際は注意してください。%% 2018/9/27のアップデート(ver1.9)により、特性と滞水が加算され2.5倍のダメージが出るようになりました。 *攻略案の紹介 [#fd3cd8b4] **バエルを軸とした配布中心のEX速攻編成案 [#j8a95d67] 真珠姫ルゥルゥはギミック要素が強く、長期戦になればなるほど先を見据えたフォトン繰りとアドリブが必要になります。 一方で短期決戦を前提とした場合、非常にパターン化のしやすいボスでもあります。 そのため、パターンを組んで短いターン(具体的には3ターン)で撃破することが周回を安定させることと時間短縮の両面で非常に有効となります。 ここでは、配布キャラでありかつ非常に3T撃破に向いた性能を持つバエルを中心に、ガチャ要素を最小限に抑えたパーティ編成例の紹介をします。 ※本体さえ倒せばお供は消化試合なため、本体のみを3Tで撃破することを目標とします。全体化等を用いた一掃プランは考慮しないものとします。 #region(ストーリー配布を中心とした編成例) ■可能な限りガチャ産メギドを減らした編成例 1:バエル(レッドウイング) 2:シャックス(ケラヴノス) L:アスモデウス(キャスパリーグ) 4:ブネ(エクスプローラー) 5:クロケル(イービルアイ) 可能な限りガチャ産メギドを減らした構成です。イベント産を考慮しない場合、 イービルアイの都合上どう頑張ってもバエルより素早いガチャ産メギドが必要になってしまいます。 この条件に当てはまるのは、クロケル、アミー、ブエル、ヴィネ、オリアス、フォラスの6人です。 アスモデウスの仕事は戦闘開始時のゲージ増加のため、育成不足で途中退場してもさほど問題ありません。 この編成は盾が不在なのでルゥルゥ撃破後が多少危険です。ブネをアンドラス(エクスプローラー)やヴィネ(しらぬい)のような回復役と入れ替えられると安定するかと思います。 動きのサンプルとしては -1T:バエルにチャージ、シャックスにスキル、ほか適当 敵ルゥルゥをターゲット -2T:バエルにチャージ、オーブ、シャックスにスキル、オーブ、ブネにオーブ、味方バエルをターゲット -3T:バエルにアタック、クロケルにオーブ、生きていればアスモデウスにオーブ、ほか適当 といった流れになります。 ■イベント配布のアガリアレプトとストーリー配布のみの編成例 1:シャックス(ケラヴノス) 2:バエル(レッドウイング) L:アガリアレプト(イービルアイ) 4:ブネ(エクスプローラー) 5:ガープ(ケラヴノス) イベント産のアガリアレプトを所持している場合、全員配布キャラでの攻略も可能になります。 枠が空いたので盾を入れ、ケラヴノスも2枚体制になりました。 ケラヴノス2個目の取得が難しい場合は回復オーブなどに入れ替えてもよいでしょう。 ■ガチャ産メギドを複数入れる場合の編成例 1:バエル(水樹ガオケレナ) 2:マルバス(ケラヴノス) L:アスモデウス(キャスパリーグ) 4:ガープ(ケラヴノス) 5:フォラス(イービルアイ) 1:バエル(水樹ガオケレナ) 2:シトリー(ウィッチスリザー) L:アスモデウス(キャスパリーグ) 4:ヴィネ(イービルミスト) 5:クロケル(イービルアイ) ガチャ産メギドを視野に入れると、1人で複数の役割を持てるメギドを採用することで編成にいくらかの余裕ができます。 殻開けを安定させる、覚醒貯めを安定させる、回復役を組み込むなど各自の手持ちで出来ることを試してみましょう。 #endregion #region(ストーリー配布&フォラスでの具体的な攻略例) ■編成 1:バエル 2:カウンター自由枠(ケラヴノス) L:アスモデウス or アガリアレプト 4:カウンター自由枠(ケラヴノス) 5:フォラス(イービルアイ) ※全員星6Lv70と仮定 ※アガリアレプトの場合バエルとフォラスを内側に配置する ■実際の戦闘 &color(red){※一例です、実際はフォトン運や持たせるオーブによって変わるため、アドリブが必要になります、ご了承ください}; 3ターン目1巡目までにバエルを覚醒させ(ゲージ+4)、2ターン目にカウンターメギドでケラヴノスをルゥルゥに撃つことが重要となります。またフォラスがバエルに先行できる素早さが必要です。 (バエルLv70の場合、フォラスもLv70時のみ超えられる) 一応、特効や滞水無しでも一確は可能だが非常に不安定(少し上振れ未満は不可)なためミステリートーチ等による特効かレッドウィングでの攻撃力バフを強く推奨します。 -1ターン目 バエルにチャージフォトンを一つ積みます。必須はこれだけのため、カウンターメギドで守りを固めると良いでしょう。余裕があればフォラスのゲージを上げます。 -2ターン目 バエルにチャージフォトンを1つ積み、フォラスのスキルをバエルに使用します。 またケラヴノスオーブ2つでルゥルゥに攻撃を行います。残り2フォトンは自由です この時点でバエルを覚醒させればOKです -3ターン目 打ち水がかかっていればフォラスでイービルアイを使用します。一巡目でバエルの奥義を使用すれば一撃で倒せます。 -4ターン目以降 侍女を倒していきます。全体化したバエル奥義を再び撃つ、覚醒スキルで削っていく、カウンターメギドで攻撃を行うなど色々な方法が考えられるでしょう。 ■編成のアレンジ 召喚産メギドはフォラスのみであり、アレンジは自由です。 リーダーをアガリアレプトにした場合、バエルに先行できるためイービルアイ役を彼女に任せる事ができます、その場合フォラスに持たせるオーブが自由になります。 リーダーはオリアスでも可。 カウンターメギドは自由枠ですが、後列2人にするとリーダーが落ちる可能性が考えられます(特にアガリアレプト) #endregion **アスタロト(バースト)による攻略案 [#p6957068] アスタロトB(星6Lv70)の場合も、スキル使用と滞水、特効オーブ等を使用すればEXを一撃で倒せます。 シトリーやバエルにない利点として、''全体攻撃奥義なのでお供も撃破でき、所要時間を短縮しやすい''ことが挙げられます。 しかし特殊な編成が必要になるので、シトリーやバエル使用よりは難易度が高くなります。 →[[参考動画>https://www.nicovideo.jp/watch/sm34767673]](外部サイトへ移動します) #region(アスタロトB使用の攻略ポイント) ■帯電獣を装備したフォラスの使用 アスタロトBをリーダーにした場合、各ターンごとにゲージが1増えるので3ターン目開始時にゲージは2になっています。 雷ダメージ強化もあるので、編成のリーダーとしてはほぼ最適解と言えます。 そのタイミングでフォラスが帯電獣を使うと、ゲージがMAXになるためチャージフォトンを一切積まずに奥義を打つことができます。 2ターン目までのアスタロトBは極力スキルを多く積みたいので、チャージの手間を省くのは重要です。 ■ウァラクの起用 アスタロトBは素早さがルゥルゥよりも遅いため、3ターン目開始時にルゥルゥに殻を閉じられる可能性があります。 必須ではありませんが、ウァラクのスキル+を使用すると、☆6Lv70時にルゥルゥの素早さを上回るため安定した攻略が可能です。 ■過剰なバフ積みに注意 アスタロトBは感電特効や滞水、スキル使用など様々な手段でダメージを伸ばせますが、フルに活用しなくてもルゥルゥを一撃で倒すことが可能です。 特に安定して通らない感電はダメージ計算に入れない方が無難でしょう。 ☆1Lv5ガオケレナオーブ装備、スキル2回使用、滞水と☆3レッドウィングのバフなどの条件が揃えば、特性とMEも相まってルゥルゥを一撃で倒せることが確認できています。 自力でアタック強化はできますが、攻撃力バフ目的で(帯電獣要員の)フォラスのスキルも同時に使用するなども手です。 バフの方法は多岐にわたるため、アスタロトBを使用する場合は、手持ちと相談してダメージ計算ツールを使うなどして、最低限の補助で3ターン目キルを狙うことをオススメします。 #endregion ~ //攻略ページ編集時の注意点 #include(攻略ページ編集時の注意点,notitle) *コメントフォーム [#k32684bf] **クリア編成報告用フォーム [#r2356f36] #include(クリア編成報告の案内文,notitle) #region(クリア編成報告用フォームを開く) #partycomment(コメント/編成報告/真珠姫ルゥルゥ討伐,reply) #include(クリア編成報告のテンプレート部分(討伐用),notitle) #endregion **通常コメントフォーム [#w38269e4] #include(通常コメントフォームの案内文,notitle) #normalcomment(コメント/真珠姫ルゥルゥ討伐,reply) #include(攻略ページ備考,notitle)