&ref(img/keraunos.png,nolink); #contents *概要 [#m137203f] 討伐クエストの「雷獄華ケラヴノス」に関する攻略情報をまとめたページとなります。 **はじめに [#g0ca9614] ケラヴノスは討伐クエスト「ベインチェイサー」の「亜種」にあたるボスです。 しかしながら、(討伐の中でも比較的簡単な)&color(red){''ベインチェイサーと比べると遥かに難易度が高い''};ため、 ガープの進化素材を集めるためならばベインチェイサー戦で数をこなすことをおすすめします。 ただしケラヴノスEXの初回撃破および完全撃破(またそれ以外の難易度でも低確率ドロップ)で 入手できるSSRオーブ(カウンターなら誰でも装備可)は、真珠姫ルゥルゥ討伐と非常に相性が良くなっています。 1個でいいので入手できると、ルゥルゥ戦の高難易度がかなり安定しやすくなります。 *敵ステータス [#a8150c41] **雷獄華ケラヴノス(カウンター/ファイター/覚醒ゲージ5) [#k8591a26] |難易度|状態|HP|攻撃力|防御力|速度|特性|種族|h |LEFT|LEFT|RIGHT|RIGHT|RIGHT|RIGHT|SIZE(11):LEFT:150|LEFT|c |N(Lv50)|通常|12648|768|2577|353|自身への地形が無効になる。さらに攻撃時、感電の敵にダメージが[1.7倍]になり、[40%]の確率で2ターンの間、敵を感電状態にする|大幻獣| |H(Lv60)|通常|30338|1134|4204|494|[1.8倍]、[60%]|~| |VH(Lv70)|通常|35095|1389|5004|543|[1.9倍]、[75%]|~| |EX(Lv70)|通常|51072|1673|6500|594|[2倍]、[100%]|~| ※EXでの特性の感電確率は、実際にはゲーム内では確率表記なし(実質100%)。 |難易度|スキル|覚醒スキル|奥義|h |LEFT|SIZE(11):LEFT:200|SIZE(11):LEFT:200|SIZE(11):LEFT:200|c ||雷尾針『雷解き』|雷尾槌『迅雷』|雷撃球『滅雷』| |N(Lv50)|敵全体に掛かっている強化を解除し、攻撃力0.9倍の雷ダメージ|敵単体に攻撃力0.7倍の3連続雷ダメージ|全体に攻撃力1.2倍の雷ダメージ。さらに2ターンの間、スキルフォトンからのダメージを[20%]軽減する| |H(Lv60)|~|~|[30%]| |VH(Lv70)|~|~|[40%]| |EX(Lv70)|~|~|[50%]| *攻略の基本となる情報 [#yd2a38c8] **敵の特徴を把握する [#k2b3f4f1] ケラヴノスの主な特徴は以下のとおりです。 -''非常に高い防御力(EXだと6500)'' -特性により地形無効(突風&火、滞水&雷といった大ダメージは狙えない) -''すべての攻撃で感電付与(EXだと耐性がないと100%)'' -感電状態で味方が攻撃を受けると被ダメージ増加 -スキルは強化解除→ダメージの順のため、バリア等も剥がされダメージを受ける -技倍率自体が高い攻撃はないため、感電状態でなければそれほど攻撃は痛くない 防御力が高いことや地形無効も強力ではありますが、なにより&color(red){''すべての攻撃で感電付与される''};のが難点です。 しかもこの状態でダメージを受けるとダメージが1.7~2倍になるため、どんどんパーティが崩されていきます。 また通常スキルが全体強化解除のため、回数バリアや無敵化などで単純に対処できないのも非常に厄介です。 **感電への対策を考える [#x001258e] 難易度ごとに感電付与の確率が上がり、&color(red){''EXでは(耐性がなければ)攻撃を受けると確定で感電''};になります。 この感電とどう向き合うかが、ケラヴノス戦での最大のポイントです。 ***感電無効のマスエフェクトがあると非常に楽 [#mffb83cf] &color(blue){''[[アガレス]]及び[[インプ]]のマスエフェクトがあると、バーストキャラなら感電が完全無効''};になります。 特にアガレスが手持ちにいるなら、ケラヴノス戦の難易度が一気に何段階か下がると言っていいほどです。 しかもバーストスナイパーのアタッカーがいれば、''防御無視を付与するマスエフェクトも乗る''ため、 防御力6500も一切気にすることなく攻撃して撃破することができます。 なおアガレスはもともとHPが非常に高いため、エンブリオなしで育成できる星4.5でも十分にEXまで対応できます。(5997まで上がります) あとは対ファイターのセオリー通り、前衛ワントップの形で安定するでしょう。 この時、バースト内に盾役や回復役の適任がいなければ、他スタイルのキャラでも構いません。 その場合はもちろん、奥義回復が可能なキャラを起用したり、下記の感電対策・治療手段を用意します。 バーストスナイパーが充実している場合、全員スナイパーにしてクラス補正ダメージを無くし、複数の列回復オーブで戦う、という手もあります。 なお[[インプ]]は防御無視マスエフェクトを持たないため、攻撃手段を考える必要があります。 ***感電耐性をつける [#yf5b92bf] アガレスがいない場合の対処法は何通りか考えられますが、まずひとつが単純に感電耐性をつけるものです。 ただし、耐性の定番となるとオーブ装備なのですが、じつは感電耐性の高いオーブというのは非常に少ないです。 現時点(2018年6月1日)でいうと、50%を超えるのは過去のブニイベントで入手可能であった''SSR「槍の幻獣体ブニ」の80~90%''のみです。 しかも最大Lvでも90%のため、不安が残る確率ではあります。 ただ、それでもかなりの確率で予防できるため、スキルが非常に重要なキャラ(たとえばスキルで回復する[[マルバス]]など)に装備するか、 前衛盾キャラ(かばわなくても前衛一人ならターゲットは自動誘導できます)に感電時ダメ2倍を防ぐ目的で装備等が良いでしょう。 また[[セーレ]]のマスエフェクト(状態異常耐性25%)と組み合わせるのも手です。 そのほかラッシュのRオーブには「マジックラット」「マモルフィ」「ソルジャーバグ」と40~48%の感電耐性持ちがあるため、 ''[[アンドラス]]のマスエフェクト(状態異常耐性50%)と組み合わせる''ことで非常に高い確率で感電を予防できます。 ※オーブとマスエフェクトの状態異常耐性は、おそらくは加算と推測されますが完全に判明しているわけではありません。 #includex(戦術逆引き,section=(filter=^状態異常耐性の手段一覧(オーブ)$),titlestr=off,firsthead=off) ***感電を回復する [#n288e135] 感電になってしまうことを前提としてパーティを組むという方法もあります。 つまり状態異常になったらすぐに回復するという戦い方です(もちろん耐性案と組み合わせるのも手です)。 ただし状態異常治癒ができるアンドラス・セーレ・[[サレオス]]はいずれもスキル使用を必要とするため、 そもそも本人が感電していると治癒もできません。 そのため、この戦闘では&color(blue){''カウンターのRオーブ「シルバートーム」がおすすめ''};です。 味方全体の状態異常を治療、かつ使用間隔も1ターンと優秀なので、2人以上に持たせると毎ターン使用もできます。 とくにヒーラーよりも素早さが高いキャラに持たせた場合、(ヒーラーがケラヴノスより早ければ)スキルでの回復が確実にできます。 ''マスエフェクトなども含めて、素早さ調整は念入りに''行いましょう。 ***感電を予防する [#sbddcbff] [[ユフィール]]のスキルやカウンターのSRオーブ「古の狂竜」を使うと、状態異常を予防できます。 ただし、ケラヴノスのスキルは強化解除→攻撃の順のため、スキルを受けると予防は意味がなくなり感電します。 こう書くと一見、状態異常予防はさほど意味がなさそうに見えます。 しかし、逆に言うと''スキルさえ受けなければ強化解除は伴わない''ため、感電予防効果を維持することができます。 連発の難しい古の狂竜はさすがに厳しいですが、 ユフィールであればこまめにスキルをかけることと、スキルフォトンをなるべく敵に取らせないことを意識していれば十分に役立ちます。 **攻撃方法を考える [#p3cee276] また高い防御力(EXでは6500)に対して、どのようにダメージを通すかもあわせて考える必要があります。 また本項に記載の内容以外にも、[[輝竜アシュトレト討伐]](EXで防御力5000)も参考になると思います。 なおケラヴノスは&color(red){''難易度が上がると(おそらくVH以降)、防御力ダウンへの高い耐性がつく''};模様です。 そのため、ここでは防御ダウン案は除外しています。 ***防御無視攻撃 [#kcd3dd9b] おそらく、もっとも正攻法となる攻撃手段です。 #includex(戦術逆引き,section=(filter=^防御無視$),titlestr=off,firsthead=off) とくにバーストには防御無視のマスエフェクトを持つキャラは多数いますが、バースト前衛だと感電対策が限られてしまうため、 この戦闘ではやや扱いにくいと思われます。 そのため防御無視をつけるなら、スナイパーへのマスエフェクトが乗る''アガレス、[[フォラス]]が適しています。'' この際、前衛に槍の幻獣体ブニを装備した盾役を置くなどして後衛への被ダメージは極力避けると良いでしょう。 (もしくは逆に後衛のみパーティにして、タゲ分散&クラス補正なし&列回復を利用するのもあり) また感電もあってスキルだと攻撃チャンスが限られやすいため、奥義が強いアタッカー、もしくは単純に通常アタックも有効です。 とくにフォラスリーダーなら、アタック強化を他キャラ(アタッカー)にかけてアタック連打でも通用します。 ※アタック強化はケラヴノスのスキルで解除されるので、そのたびにかけ直す必要はあります。 そのほかガミジンがいれば、感電対策が取りやすいカウンターで防御無視付与ができるため、採用を検討して良いでしょう。 ***固定ダメージ [#v59a8fc0] 固定ダメージも高い防御力に対して有効な手段です。 #includex(戦術逆引き,section=(filter=^追加ダメージ$),titlestr=off,firsthead=off) ただし、強化解除のたびに固定ダメージ付与をしなおす必要があること、また連撃はスキル主体の攻撃が多いこともあって ケラヴノス戦との相性はあまり良くないと思われます。 敵のスキルが飛んでこないタイミングで上手く[[アスタロト]]などで素早く固定ダメージを付与すれば、 一気にダメージを稼げる可能性はありますが、他の手段が取れるようであれば無理して固定ダメージにこだわる必要はないと思われます。 ***毒 [#t68e0622] &color(blue){''ケラヴノスには毒が有効''};であることが確認されています。 #includex(戦術逆引き,section=(filter=^毒$),titlestr=off,firsthead=off) ''幻獣ボスに対して毒は毎ターン最大HPの8%のダメージを与える''ため、毎ターン毒を維持できれば13ターンで倒せることになります。 ただし、実際には毒に対しても一定の耐性があるためなかなかそう上手くはいきません。 また長期戦になりがちなため、周回とやや相性が悪いのが難点でしょう。 なお毒にできるキャラが一人いればいいという点では、あえてパーティ人数を減らして状態異常回復の手間を少なくするのもありです。 最終的には感電に非常になりにくく回復・毒付与が両方できるアンドラスなどで単独クリアも可能なようですが、 そこまでいかずともパーティを3人前後に減らして挑むなども有効と思われます。 ***点穴 [#ib200d05] 点穴を利用するのも手です。とくにベリアルはストーリーで確定入手の上、星4Lv50程度までなら育成素材も優しいです。 HP面に不安があるかもしれませんが、後衛のためダメージを受けることが少なく、 また特性により点穴が溜まると被ダメが減るため意外と実戦投入しやすくなっています。 Lv50時点でも点穴を100まで溜めて固定砲台化すれば、 (砲台化したターンで)14285、11571、(次ターンで)9142、7000、5142で、計47140となって''90%以上を削ることができます。'' もう少し進化とLvを上げる、ないしは補助火力があれば十分に撃破できます。 ただし、毒と同様で長期戦になるため、周回を考えるなら点穴増加を補佐(他キャラのスキルやルゥルゥオーブ)が欲しいところです。 *その他のポイント [#p7043090] **フォトン破壊が有効 [#l6db2434] ケラヴノスは&color(blue){''EXであってもフォトン破壊が通る''};ことが確認できています。 データを取っての検証までは行えていませんが、[[アンドレアルフス]]のスキル+(80%)でもそこそこの確率で通ります。 体感としては40~50%ぐらいですが、運が悪いと5~6回連続で通らないこともあるのでこれだけをアテにできるものではありません。 しかし''敵の攻撃を事前に潰すことができ、なおかつタイミングがよければ全体感電&強化解除のスキルを潰せる''ため、何度か入るだけでもかなり楽になります。 くわえてスキルでフォトン破壊ができるキャラだと、敵にスキルフォトンを取らせるチャンス自体も潰しやすいです。 とくに比較的安全な後衛からフォトン破壊を連発できる[[アリトン]]、(素早さの関係で1巡目の破壊は難しいですが)前衛で防御が高い[[グレモリー]]などは、 カウンターなのでシルバートーム役や槍の幻獣体ブニ装備もできて非常に相性が良くなっています。 **[[マルバス]]の起用 [#n79d571f] 全体攻撃の多いケラヴノスでは、被弾回数で奥義の回復量が増加するマルバスも有効です。 自身のマスエフェクトに加え、回復量増加オーブを装備したスキルLv4奥義なら、感電対策や治療をしなくても回復しきれます。 この場合の攻撃役は、奥義アタッカーではアタックフォトンの取り合いになってしまうため、ガープのベインチェイサーが適当でしょう。 シャーベットマンのバフがかかっていれば、Lv5ベインチェイサーでも数千ダメージは入るので、 ガープとマルバスの二人パーティでも、奥義を回し続ければ場にスキルフォトンばかり出ない限りは安定します。 このパーティにはマルバスと同程度の耐久があるスナイパーなら加えても問題ないので、シャーベットマン要員を増やして一撃の火力を上げたり、 水のクルサで毒を狙ったり、フォトン事故用にいたちブラスターを装備したラッシュキャラを入れてもいいでしょう。 *攻略案の紹介 [#q8105a44] **アンドラスを使用した単騎、もしくは2人での攻略案 [#ob797f2f] ルゥルゥ戦にオーブを使用したい、などの理由から初回クリアを狙う場合に選択肢の一つとなる攻略案です。 非常に時間がかかるため周回には向きませんが、クリアは十分に可能です。 #region(攻略案) ■概要 基本はマジックラットかマモルフィを装備したアンドラス単騎での毒を利用した攻略となります。 しかし、単騎の場合はフォトンの取捨選択が非常に難しいため、適した相棒がいるのであれば2人での攻略の方が安定します。 3人以上での攻略はかえって回復が追いつかなくなることがあるので注意してください。 相棒は状態異常耐性のマスエフェクトを踏むことができるラッシュトルーパーかスナイパーから選ぶのがオススメです。この際自分で点穴を溜めることのできるキャラクターを起用し、毒でなく点穴でダメージを与えることも有効です。 誰を連れていくにしても、必ず最大まで強化したマジックラットかマモルフィは装備させましょう。オーブはどちらでも大差はありません。 ■オススメできる相棒 -バティン 彼女自身も毒を付与できること、奥義での列回復が可能なこともあり、非常に安定した攻略が可能です。 アンドラス使用の攻略の中ではトップレベルに安定するためオススメです。 -レラジェR 本人にある程度の耐久力があり、欲しいフォトンが来なくても特性により点穴を消費せずに済む場合があることから、アンドラスと同時起用する点穴アタッカーの中では特にオススメできます。 -バフォメット 本人の耐久性が低いためフォトンドリブンを間違えると倒されてしまう可能性が高いですが、点穴の回転率の高さからスピーディーに攻略することが可能です。 ■攻略の流れ アンドラスの覚醒スキルで毒付与を狙いながら、スキルと奥義の回復で耐え忍んでいきます。 ケラヴノスの毒耐性は0ではなく、入らない時は立て続けに入らないこともありますが、回復を優先して倒されないように気をつけましょう。 バティンを連れていく場合は片方を回復、片方を毒付与と大まかに役割を分けて臨機応変にフォトンを動かしていくのがいいでしょう。 レラジェRやバフォメットを連れていく場合、毒を付与せずとも点穴でダメージを与えられるため、アンドラス自身は回復に重点を置きながら、余裕がある場合にのみ毒を狙うといいでしょう。 ■注意すべきポイント アンドラスのマスエフェクトと最大強化したオーブでの耐性を利用しても、2%の確率で感電してしまいます。 単騎の場合は特にリカバリーが難しいので、2%にかからないよう祈りながら攻略しましょう。 #endregion //攻略ページ編集時の注意点 #include(攻略ページ編集時の注意点,notitle) *コメントフォーム [#n58d0aad] #pcomment(コメント/雷獄華ケラヴノス討伐,reply) &color(blue){''※詳細な編成キャラ・オーブ情報を含むクリア報告は、以下のフォームをご利用ください。(2018/12/16~)''}; **クリア編成報告用フォーム [#hbbb16d6] #region(クリア編成報告用フォームを開く) #pcomment(コメント/編成報告/雷獄華ケラヴノス討伐,reply) #include(クリア編成報告のテンプレート部分(討伐用),notitle) #endregion