メギドの塔

メギドの塔について †[編集]

メギドの塔は、手持ちのメギド「全員」を編成したパーティを作り、ダンジョンを「自動攻略」させるコンテンツです。
各階層をクリアすることで、攻略チケットや強化（進化）素材などのアイテムを手に入れることができます。

なおメギド全員で探索に向かうという設定ではありますが、探索中も他のコンテンツに一切制限はかからず、自由に遊べます。
空いた時間でどんどん探索に向かわせましょう。

各階層での入手アイテム一覧 †[編集]

2021/08/30時点で、72Fまで登ることが出来ます。*1*2
一部クエストのフィールド道中でのみ手に入る金枠の希少素材（フィールドレア素材）については、塔で初登場するところを強調してあります。

18F以降は32Fまで新たなフィールドレア素材はありません。
33F以降になると新しく4章のフィールドレア素材がドロップするようになりますが、そこまで到達できるプレイヤーの多くは4章をクリアできていると思われます。
初～中級者にとっては、17F以上の攻略はそれほど重要度が高くありません。
フィールドレア素材以外のものについては、17F以前では出現しないものも18F以降でドロップするようになります。
時間はかかってもいいから攻略チケットやスタミナを消費せずに素材を集めたいという場合は、18F以降の攻略を狙うのも手段の一つです。

※時間の項目は、「効率」ステータスが「普通」のキャラで探索を行った場合の所要時間を示しています。
※時間については、実際には各階層ごとに多少のずれが発生するようです。

その他のドロップ †[編集]

上記の素材のほか、確率で「攻略チケット」「魔導書」「各種マナ」「ゴルド」を入手できます。

※9Fより上だと「古い魔導書」（さらに上層だと「幻の魔導書」）が手に入る場合があります。

マナの入手について †[編集]

奥義の経験値アイテムであるマナは、階層によって入手できる種類に違いがあります。

• 1F/4F/7F/10F…：猛攻のマナ（ラッシュ用）
• 2F/5F/8F/11F…：反撃のマナ（カウンター用）
• 3F/6F/9F/12F…：爆裂のマナ（バースト用）

例として1F～2Fの低層周回を繰り返しているとバーストのマナだけ足りない状況になりやすいので注意しましょう。
また上層になると、マナLv2がドロップする場合もあります。

塔探索のステータス（戦闘・宝探し・効率） †[編集]

各キャラには、塔の探索において「戦闘・宝探し・効率」という3種類のステータスが設定されています。
これは通常のステータス画面からは確認できず、塔の攻略隊長にそのキャラが起用されたときのみ確認することができます。

• 戦闘
  • 戦闘が得意なキャラが隊長の場合、塔の戦闘において攻撃か防御、またはその両方にプラス補正がかかります。
    そのため同じパーティ・戦力であっても、その階層を突破できる可能性が高くなります。上の階への突破を狙う際におすすめです。
• 宝探し
  • 宝探しが得意なキャラが隊長の場合、素材のドロップ率が上がります。苦手の場合はゴルドのドロップ率が上がります。
    得意なキャラは欲しいフィールドレア素材の階に向かわせるのがおすすめです。とくに後述の強敵アイコンがある際はさらにドロップ率は上がります。
• 効率
  • 効率が得意なキャラが隊長の場合、塔の探索にかかる時間が短縮されます。
    なるべく多くの階を一気に探索したい場合におすすめです。

すべてが得意となっているようなキャラはベヒモス以外にいないため、状況と隊長に応じてどの階に送り込むかを選択しましょう。

またステータスの性能は、ゲーム内では「得意・普通・苦手」の3通りしか表示されませんが、実際にはさらに良い性能（ここでは超得意とします）を内部的に持っているキャラがいます。
これについては、後述の「メギドの塔の性能一覧」の項目で詳しく解説しています。

メギドの塔を活用するポイント †[編集]

メギドの塔の主な利用目的としては大きく分けて3つあります。

• フィールドレア素材を手に入れる
• 攻略チケットを手に入れる
• ゴルドを稼ぐ

希少な攻略素材を手に入れる †[編集]

塔の特定階層では、メインクエストのフィールド上でごく稀にドロップする希少素材（通称フィールドレア素材）を手に入れることができます。
フィールドでは何十回と挑戦しても手に入らないことのある素材も手に入るため、スタミナや攻略チケットの節約として有用です。
ただしフィールドレア素材が手に入る階層はある程度上の方になるため、戦力が充実していなければそもそもそこまで辿りつけないというジレンマもあります。

※塔で入手できるフィールドレア素材（3章で初ドロップ）は、4章以降ではドロップ率が高めになっていると推測されています。
そのため塔の上層を無理に目指すより、4章に進むことを重視した方がいい場合も多いです。

攻略チケットを手に入れる †[編集]

全員生存でクリア済みのクエストを自動クリアできる攻略チケットは、枯渇しがちなアイテムなので余裕のあるときに確保しておくのが吉です。

塔では低階層を回るだけでも一定確率でこのチケットが手に入ります。
とくに1回のクリアが3分～60分程度の低階層をこまめに回すことで多数のチケット獲得ができます。
この場合は低レベルの戦力でもまったく問題ないため、戦力が揃ってくるまではチケット集めを中心に行うのもおすすめです。

ゴルドを稼ぐ †[編集]

素材、攻略チケットに余裕がある場合におすすめなのがゴルド稼ぎです。
高階層を宝探し：苦手のキャラをリーダーにして探索することで、素材の代わりに多額のゴルドを稼ぐことができます。
敵との遭遇回数などにも左右されますが、30階以上で一階層につき約1万ゴルドが手に入ります。

メギドの塔攻略のポイント †[編集]

リーダー（中央縦列）と左右のスタイル・クラスを合わせよう †[編集]

メギドの塔のパーティ編成は、中央縦列が「リーダー」としての役割を果たします。
左右の4人のキャラのスタイル・クラスがリーダーと一致するとエフェクトが表示され、ステータスが強化されます。

キャラクターが倒れると後ろのキャラと交代となります。
最前衛の5人のスタイル・クラスを合わせるだけでなく、交代後のキャラクター達もなるべく一致するように配置しましょう。
隊列編成画面の左上に隊列ソートボタンがあるので、そちらも活用してみてください。

戦闘が得意なメンバーが隊長のときに上層に挑戦しよう †[編集]

9～10Fのレア素材が落ち始めるあたりから、攻略難度が一気に上昇します。
ここからは「素材集め」と「上層突破」を完全に分けて考えましょう。

現時点で挑戦できる最上層を突破したい場合は、「戦闘」ステータスが「得意」になっているキャラが隊長のときを選んで出発させましょう。
道中でパーティの戦力が減ることを防ぐため、なるべく他の階のチェックは外しておきましょう。

主力キャラを前衛～中衛に配置しよう †[編集]

スキップせずに塔の攻略進行を見ているとよく分かるのですが、メギドの塔での自動戦闘は以下の手順で進みます。

1. 自軍の最前衛5人の攻撃
2. （敵が生き残っていたら）敵の全体攻撃
3. 倒れた自軍キャラは後ろのキャラと交代
4. 再び最前衛5人の攻撃

…という形で進みます。

ここで重要なのが戦闘は必ず自軍の攻撃からスタートするということです。
つまり敵を一撃で倒すことのできる強いメンバーを最前衛に揃えておけば、フロア最深部まで戦力を温存することができます。

また、育成が不十分なメンバーについても後半に固めて残しておくことで、主力で削りきれなかったボスの最後のHPを削りきる役として活躍のチャンスがあります。

なお育成の進んだメンバーが一定以上いる場合、最も主力となるメンバーは最前衛ではなく、その次の中衛に配置するという選択肢もあります。
こうすることで上層の雑魚から主力がダメージを受けていない状態でボスまで進むことができます。

キャラ数より進化度が重要 †[編集]

メギドの塔の攻略目安として「戦力」という数値が表示されますが、じつはそれほど安定した指標ではありません。

上層の敵は防御力も高くなり、主力メンバーであっても一撃で倒し切る事はできなくなってきます。
主力メンバーが（1～2回敵の攻撃を耐えた上で）2～3回攻撃して削っておかないと、育成不十分の残りメンバーでは倒しきれません。
また、所持キャラ数が多ければそのぶん戦力の数値は伸びますが、進化度が低いキャラだとダメージもわずかしか与えられません。

つまり数よりも質。主力メンバーの進化度を高くすることが塔の上層を目指す上でより重要になります。

「強敵」がいる階を狙おう †[編集]

「赤い横顔」のアイコンが表示されている階では「強敵」が出現します。
「強敵」が出現する階では、敵が大幅に強化される代わりにレアな素材が落ちやすくなります。

フィールドレア素材を入手できる階に「強敵」がいる場合、パーティに十分な戦力があれば率先して狙いにいくのも手です。
とくに宝探しが「得意」な隊長の場合、強敵階に送り込むと複数個のフィールドレア素材を拾ってくるようなこともしばしばあります。

また未クリアの最上階には強敵アイコンが必ず発生することを利用して、
わざと戦闘が「苦手」な隊長で敗北してフィールドレア素材を回収するというテクニックもあります（詳細はTips・小技を参照）。

同一のメギドについて †[編集]

フラウロスとフラウロス（バースト）のような別スタイルの同一メギドであっても、両方が編成に組み込まれます。
ただし、1度に戦闘に参加できるのは1人までなので、同じ横列に配置した場合は片方が待機状態になり4人で戦わなくてはならなくなります。
（同一のメギドが同時に戦闘に入る場合、より中央に近い方が、中央からの距離が同じ場合は左側が優先的に戦闘に入ります）
縦列を同じにすればこういった状況は無くなるので、同一のメギドは極力同じ縦列に配置しましょう。

奥義レベルを上げよう †[編集]

メギドの塔の戦力は、キャラクターのレベルだけでなく奥義レベルも影響します。
奥義レベルによる戦力上昇は、育成が進んでいるメギドほど上昇幅が大きくなるため、進化度が高いメギドに優先的にマナを与えると良いでしょう。

メギドの塔攻略のポイント（応用編） †[編集]

ここからは中～上級者向けとなりますが、さらに詳しい攻略ポイントについて説明します。

攻撃補正の大きい隊長を採用する †[編集]

戦闘が「得意」な隊長の中でも、さらに補正が攻撃にかかるのか、防御にかかるのかなど違いがあります。
また補正自体の大きさも、メギドによって差があります。

ただし一般的には、攻撃補正が大きい隊長ほど突破しやすい、とされています。

というのも、星6Lv70まで育ったメギドでも高層階になると（一部の高耐久キャラを除いて）ボスからの攻撃1発で撃破されてしまいます。
そのため先手番での攻撃でどれだけダメージを与えられるか、がより重要になってきます。

このことから、攻撃補正がとくに大きいメギドを戦闘「超得意」として扱う場合もあります。

雑魚との遭遇回数・遭遇位置をチェックする †[編集]

メギドの塔では、戦闘に関する大きなランダム要素が存在します。
それが「雑魚との遭遇回数」と「雑魚との遭遇位置」です。

高層階ではなるべくスキップ機能は使わず、雑魚と何回遭ったか、どのフロアで遭ったかを確認すると良いでしょう。
惜しくも負けたといった場合、雑魚戦の引きが良ければ、同一戦力・同一隊長でクリアできる可能性もあります。

雑魚との遭遇回数 †[編集]

各階でボス部屋に到達するまでの雑魚戦回数は、一定ではありません。
基本的には2回遭遇が多い模様ですが、稀に1回しか遭遇しないことがあります。

高層階になるにつれて雑魚も強力になるため、影響は大きくなります。
所持メギドの数や育成状況にもよりますが、主力を後ろに固めることで、ボスまで火力をなるべく温存するような編成も良いでしょう。

雑魚との遭遇位置 †[編集]

塔では各階は10フロア（小部屋）で構成されています。
このうち、何番目のフロアに出現するかにより、雑魚敵の強さも変化します。

これまでに寄せられた情報からの推測となりますが、
手前のフロアであるほど弱く、奥のフロア（ボスに近い部屋）であるほど強くなる傾向があります。

超得意の判定について †[編集]

• 超得意の判定
  • 戦闘：検証が複雑なため後述。
  • 宝探し：ゴルドを拾ってくる確率が非常に少ないと（ほぼ皆無だと）超得意の模様です
  • 効率：超得意だと1Fの探索時間が45秒となります

戦闘補正の検証について †[編集]

戦闘補正は、検証の際に考慮すべき要素が非常に多いです。
雑魚との遭遇回数などランダム要素も絡むため、正しく調べるには以下の条件を満たすことが必要です。

検証条件・手順 †[編集]

• 攻撃補正なしでも、雑魚敵を一撃で倒せる階である
  • 雑魚は出現位置によって強さが変わるため、ボス手前の9フロア目でも一撃で倒せることが条件
• 攻撃補正が最大でも、ボスを一撃で倒してしまわない階である
• 一列目の5人を固定としておく
  • 強さが変わることを避けるため、霊宝の変更、奥義レベルの変更を行わないように注意する
• 防御補正の変化を判断しやすくするため、耐久力（HPと防御どちらも）が低いウェパル等を含めると良い。

参考に、自分は12階で、ウェパル、ブネ、ガープ(L)、バルバトス、シャックス(全員奥義lv3、霊宝なし)という編成で検証しています。 -- {6WD02o/GxJA} 2020-03-25 (水) 15:07:38 

これらの条件を満たした上で、ボスと味方がそれぞれ一撃ずつ受けた状態の画像を保存（もしくは動画で撮影）します。
隊長を変えつつこの画像を比較することにより、攻撃・防御それぞれの補正の大きさを調べることができます。

また戦闘補正が「普通」と（既存の検証で判明している）「超得意」の隊長の場合の画像を、事前にそれぞれ一つずつ用意しておくと、比較をスムーズに行えます。
ただし、ダメージには多少の乱数が存在するとの情報もあり、厳密な補正率の計測は困難です。

戦闘補正「超得意」の判定について †[編集]

戦闘補正が「得意」の場合、概ね以下の4種類のいずれかと考えられます（記号は性能一覧表の補正列と対応）。

• 特大の攻撃補正がある「攻+」
• 一定の攻撃補正がある「攻」
• 一定の防御補正がある「防」
• 一定の攻撃・防御の両補正がある「攻防」

単純に「攻」としている場合でも、隊長ごとに多少の差はある模様です。ただし前述の乱数もあり、細かなグループ分けは困難です。
一方、「攻+」グループの補正は特大であるため、通常補正の「攻」と比較して明確な差があります。

攻撃補正の大きい隊長ほど突破がしやすいということもあり、この「攻+」の隊長について、当wikiでは「超得意」として扱っています。
なお、現時点で確認されている「攻+（超得意）」メギドとしては、
ベレト、バティンB、イポスC、ハルファス、ラウム、フルカス、ベリアル、ハック、ベルフェゴール、アマゼロト、ベヒモスB、ジズRなどが存在します（表参照）。

なお例外として、ベヒモスは「攻+防-」となり、プラス補正とマイナス補正を同時に持ちます。
そのためベヒモスに関してのみ、性能一覧表では通常の「得意」表記に留めています。

そのほか防御補正については、補正率が攻撃よりも少ない可能性があり、
また味方のゲージが敵より短いこともあって補正の有無以外の検証は難しくなっています。

参考：塔での戦闘戦力について †[編集]

メギドの塔での戦闘能力については、幾つかの仮説があります。

メギドの塔編成補助ツール †[編集]

有志の方により、メギドの塔の編成補助ツール（スプレッドシート）が公開されています*3。
スタイルおよびクラスごとに、耐久力（HP×防御力）を元にした編成案を作ってくれます。
詳しい使い方は、ツール内の「シートについて」のシートをご覧ください。

• メギドの塔編成補助ツール

メギドの塔の性能一覧 †[編集]

性能一覧表 †[編集]

情報提供募集中です。コメント欄に記載、もしくは各行右の編集ボタン（鉛筆マーク）から修正していただけると大変助かります。

• 「戦闘」「宝探し」「効率」欄は、超得意であることが明確に確認できた場合は「得意」を「超得意」に変更してください（確証が持てない場合は「？」付き）
  • 戦闘補正は複雑な要素が多いため、超得意判定の前に必ず「雑魚との遭遇回数・遭遇位置をチェックする」と「戦闘補正の検証について」の項をご確認ください。
• 「補正」欄は、得意以上の場合は「攻」、「防」、「攻防」のいずれかを記入してください。塔での戦闘時に補正がかかっているステータスが該当します。
  普通の場合は「-」、苦手の場合は「×」としています。一部の攻撃補正が特大のグループ（詳細）については「攻+」としています。
• 「金」欄は、ゴルドを拾ってくる率を「多」（苦手）、「-」（普通）、「少」（得意）、「極少」（超得意）の4段階で記入してください。
  • なお超得意だとゴルドを一切拾ってこないように見えますが、ごくごく稀に拾ってくる場合もあるとの報告もあり、分類上は「極小」としています。
• 「1F」欄は、1Fの探索時間を「秒換算で」記入してください。
  同一メギドであってもタイミングによりズレが生じることがあります。「45」「90」「180」「270」の4段階で記入してください。

メギドの塔に出現する敵について †[編集]

攻略と直接関係する情報ではありませんが、メギドの塔に出現する敵の情報となります。
メインクエストと同じボスがいたり、SSRオーブの一部が敵になっていたりなど面白い情報も含まれています。
（ボス名などが一部ネタバレになる恐れがありますのでご注意ください）
こちらの元となる情報は、メギド72進化素材まとめwiki様よりご提供いただきました。ありがとうございます。

コメントフォーム †[編集]

クリア報告用フォーム †[編集]

メギドの塔の各階層の突破報告（戦力・メギド数・隊長などの情報）の際にご利用ください。
※2020/4/7～設置

クリア報告：&now;
■塔階層：○F
■戦力：戦力 → 突破時残り戦力
■メギド数：所持数 → 突破時残りメギド数
■隊長：キャラ名
■戦闘補正：得意/普通/苦手
■雑魚戦：○回（○フロア・○フロア）
//とくに補足すべき説明がない場合、この行以降はコピー不要です
■備考
ここに備考の概要（なるべく1行、多くて2行まで。概要自体の省略は可）
#region(詳細)
編成に関しての詳しい補足（並びや育成状況など）をしたい場合はここに入れてください
#endregion

通常コメントフォーム †[編集]